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人間関係をリセットして自由になる心理学 ー最高の人生を手に入れる究極の対人戦略 (メンタリストDaiGo著)
¥1,100
新書判/224ページ/2018年9月7日発売/ISBN978-4-908170-16-4 定価 1000円+税 <内容紹介> 「トモダチ」は、たくさんいらない!! あなたに必要なのは、「30人」とのつながり! 人間関係は「選択」と「カット」でより充実したものになる。 やっかいな人、めんどうな人、苦手な人に、つい振り回されてしまうのはなぜなのか。 人間関係を自分で選択することで、他人に振り回される不本意な人間関係から抜け出し、 自分自身の人生を手に入れる方法を解説。 あなた自身の人生を取り戻せば、 仕事の成功、心身の健康、最高の幸福感が手に入れられる。 どのようなメンタルをつくり、 人間関係をいかに選択し、さらには「処分」していくのか。 あなたの人生を充実したものにしてくれる「30人とのつながり」の見つけ方を説く。 特別付録として、人間関係を変えるための8週間ワークを収録。 <目次> まえがき なぜ、あの人に振り回されてしまうのか 第1章 誰とつき合うかで、人生はここまで変わる 第2章 文系人間、理系人間とは何者なのか 第3章 人間関係から自由になるメンタルづくり 第4章 あなたのための本当の人間関係のつくり方 第5章 やっかいな人間関係をうまく処分する方法 第6章 あなたを幸せにする30人の友人 *特別付録・人間関係を選び、幸福に生きるための8週間ワーク <著者紹介> メンタリスト DaiGo ジェネシスヘルスケア株式会社顧問。新潟リハビリテーション大学特任教授。慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。現在では、企業を対象にしたコンサルティングやセミナー、プロダクト開発を手がけ、作家、大学教授としても活動中。ビジネスや話術、恋愛、子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマに執筆した著書は、累計200万部を超える。
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資本主義の終焉、その先の世界 「長い二一世紀」が資本主義を終わらせる (榊原英資・水野和夫著)
¥1,012
新書判/288ページ/2015年12月22日発売/ISBN978-4-908170-06-5 定価:本体920円+税 <内容紹介> ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』著者・水野和夫と、「ミスター円」こと榊原英資。 ともに近代資本主義がいま、最終局面に入っていると見る二人が、 資本主義の先にはどのような世界が待っているのかを解き明かす。 「より速く、より遠くに、より合理的に」といった近代の行動原理では 立ちいかなくなった私たちの社会。 グローバリゼーションの進展でフロンティアは消失し、 先進各国は低成長時代に入った。 もはや資本を投資しても利益を生まない超低金利が長期にわたって続く「利子率革命」が 先進国の大半で進行し、各国の中間層は破壊され、 国民国家は「資本国家」へと変貌するに至っている。 はたして終局を迎えた資本主義の先には、 どのような世界が待っているのか。 ポストモダンの新潮流を読み解く。 <目次> 第1部 資本主義がいま、終わろうとしている 水野和夫 第1章 近代の秋……近代という幻影 第2章 すべては1971年から始まった 第3章 21世紀の新中世主義…「資本主義」後の世界はどうなるか 第2部 パラダイム・シフトを迎えた世界経済、日本経済を読む 榊原英資 第1章 先進国が突入した低成長、格差拡大の時代 第2章 フロンティアの消失で曲り角を迎えた近代資本主義 第3章 「成熟」先進国・日本がもつ大きな可能性 第3部 資本主義はどこに向かうのか 榊原英資×水野和夫 第1章 日本、アメリカ、中国、欧州…世界経済は今後どうなる 第2章 時代遅れとなった「成長戦略」 <著者紹介> 榊原英資(さかきばら えいすけ) 1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任する。1999年退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、青山学院大学教授、財団法人インド経済研究所理事長。主な著書に『国家の成熟』(新潮社)、『中流崩壊 日本のサラリーマンが下層化していく』(詩想社)など。 水野和夫(みずの かずお) 1953年、愛知県生まれ。日本大学国際関係学部教授。埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。博士(経済学)。三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストを経て、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)を歴任。主な著書に『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社)、『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』(日本経済新聞出版社)、『世界経済の大潮流』(太田出版)など。
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株式会社化する日本 ー平成の実相から戦後日本の深層を読み解くー(内田樹・鳩山友紀夫・木村朗著)
¥1,100
新書判/272ページ/2019年3月7日 発売/ISBN978-4-908170-19-5 定価 本体1000円+税 <内容紹介> 私たちはいつから、 株式会社・日本の従業員になったのか!? 人々に蔓延する従業員マインドと急速に劣化する政治、 グローバル資本主義の末路、 対米自立の幻想と蹉跌…… すべてが株式会社化する「平成」という特異な時代の実像から 日本の深層部を明かす。 <目次> 第1章 平成時代と対米自立の蹉跌 ・カネの力、国際社会の信望によって対米自立を果たすという幻想 ・敗戦時のまま日本に残存する「北方領土」と「南方領土」 ・天皇制と立憲デモクラシー、異なる原理が共生している本当の理由 ・日本の改憲にアメリカはどう出るか ・・・ 第2章 あらゆるものが株式会社化する特異な時代 ・株式会社化した社会で、人々に広がる従業員マインド ・貧乏くさい日本人にジャストフィットする貧乏くさい政権 ・官邸の情報統制ではなく、ほとんどは自己検閲、自主規制である ・政治家の能力とは無関係に吹く「風」の異様さ ・・・ 第3章 グローバル資本主義の末路 ・結局、グローバル資本主義は戦争に行き着くほかない ・全世界が模索している新しい資本主義のあり方 ・トランプ登場で失われたアメリカの「真の国力」 ・アメリカ衰退後、未来を示す力こそ大きな国力だ ・・・ 第4章 沖縄問題からみた新しい世界地図 ・日本が主権国家であるかのように偽装してきたツケ ・対米従属の記念碑的事業である辺野古基地建設 ・中国、アメリカなどの大国に与しない日韓の共同体構想 ・日中の連携を軸にして構築される東アジア共同体構想 ・・・ <著者紹介> 内田 樹(うちだ たつる) 1950年生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書、第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書、新書大賞2010受賞)、『街場の天皇論』(東洋経済新報社)など著書多数。第3回伊丹十三賞受賞。 鳩山友紀夫(はとやま ゆきお) 1947年生まれ。元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長。東京大学工学部卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。1986年初当選。93年細川内閣で官房副長官を務める。2009年、民主党代表、第93代内閣総理大臣に就任。10年総理大臣を辞任、12年政界引退。氏名表記を鳩山由紀夫から鳩山友紀夫に変更。著書に『脱 大日本主義』(平凡社)などがある。 木村 朗(きむら あきら) 1954年生まれ。鹿児島大学法文学部教授。日本平和学会理事、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、東亜歴史文化学会副会長、国際アジア共同体学会常務理事。『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共編著『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』(日本文芸社)、『沖縄自立と東アジア共同体』(花伝社)、共著『沖縄謀叛』(かもがわ出版)など著者多数。
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「日米基軸」幻想 ー凋落する米国、追従する日本の未来 (進藤榮一・白井聡著)
¥1,012
新書判/224ページ/2018年06月08日発売/ISBN978-4-908170-03-4 定価:本体920円+税 <内容紹介> 戦後日本人の、いまだ覚めることのない「日米基軸」という幻想。 凋落する米国に、日本はどこまでついて行くのか!? 米国に追従することが、日本の国力をつけ、民衆を豊かにする時代は終わった。 米国の国力が衰退を始め、中国が急速に台頭するなか、 米国主導の世界秩序の崩壊がいま始まりつつある。 3世紀にわたるアングロサクソン支配の世界構造が激変を始めるなか、 なぜ日本は依然として米国に盲従し続けるのか。 「日米基軸」という幻想に憑かれたこの国の深層を解き明かし、日本の進むべき道を探る。 <目次> 序章 衰退するアメリカとトランプ政治のこれから(進藤榮一) 第1章 トランプ出現とアメリカ帝国の崩壊(白井聡 進藤榮一) 偉大なるアメリカを求めてさまよう帝国 情報革命がもたらしたアメリカの衰退 新自由主義がつくり上げたアメリカの新たな徴兵制 「国家の民」と「市場の民」 ・・・ 第2章 「凋落するアメリカ」に従属し続ける日本の未来(白井聡 進藤榮一) 安倍首相の目指す「戦後レジームからの脱却」とは何か トランプの対日外交はどうなるか 日本の軍備増強、兵器開発とともに必然的に進むアメリカへの従属 オバマの広島訪問で見えた日本のアメリカコンプレックス 発掘された天皇メッセージが示す日米安保の正体 アメリカニズムに洗脳された日本の知の現場 欧米への劣等感と、アジアに対する優越感と ・・・ 第3章 戦後日本の「日米基軸」論を超えて(白井聡 進藤榮一) リーダーの座から滑り落ちつつあるアメリカと日本の共通点 アメリカ・中国の衝突は本当に起こるのか 金権政治の驚異的な拡大が招いた民主主義の機能不全 巨大な転換期の兆候がすでに見えている 三世紀にわたるアングロサクソンによる世界支配の終焉 北朝鮮問題解決に必要なアジア的な知恵とは ・・・ 終章 破綻した政権と国民(白井聡) <著者紹介> 進藤榮一(しんどう えいいち) 北海道生まれ。1963年京都大学法学部卒業。同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。筑波大学教授、ハーバード大学、プリンストン大学などの上級研究員、早稲田大学アジア研究機構客員教授などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、アジア連合大学院機構理事長。専門はアメリカ外交、国際政治経済学。主な著書に、『アジア力の世紀』『分割された領土』(ともに岩波書店)、『東アジア共同体をどうつくるか』(筑摩書房)、『現代アメリカ外交序説』(創文社、吉田茂賞受賞)、『アメリカ帝国の終焉』(講談社)などがある。 白井聡(しらい さとし) 1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は政治学、社会思想。文化学園大学助教等を経て、現在、京都精華大学人文学部専任講師。著書『永続敗戦論』(太田出版)はベストセラーとなり、石橋湛山賞、角川財団学芸賞を受賞。そのほか、『増補新版 「物質」の蜂起をめざして』(作品社)、『誰がこの国を動かしているのか』(詩想社 鳩山友紀夫、木村朗との共著)、『国体論』(集英社)などの著書がある。
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誰がこの国を動かしているのか 一握りの人による、一握りの人のための政治を変える (鳩山友紀夫・白井聡・木村朗著)
¥1,012
新書判/320ページ/2016年6月11日発売/ISBN978-4-908170-08-9 定価:本体920円+税 <内容紹介> 総理でさえままならない、 「対米従属」という、この国の根深い構造を明かす! 元内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏と、 『永続敗戦論』がベストセラーの白井聡氏、鹿児島大学教授の木村朗氏が、 新安保法制、普天間基地移設の問題から、原発再稼働、従軍慰安婦問題、拉致問題まで、 そこに通底する戦後日本の深層を暴き、「戦後レジーム」からの真の脱却、真の独立を説く。 また、政治主導、対米自立を掲げた鳩山政権がいかに崩壊していったのか、 これまで明かされなかったその真相が明らかに。 普天間基地の移設問題において、「最低でも県外」を模索していた鳩山総理(当時)に、 腹案である徳之島への移設案を断念させたのは、 官僚がねつ造した「極秘」文書だった疑惑が浮上。 国家の方針を大きく左右し、 政権をも崩壊させるきっかけとなった「極秘」文書を掲載!(第4章参照) (以下、鳩山氏「まえがき」より) ……この本は、対米従属の既得権構造にメスを入れることに失敗した者と、 その失敗の事例から、国を動かしている本質を鋭く追究して明らかにした 二人の新進の学者との間の鼎談をまとめたものです。 この本をお読みいただき、 「誰がこの国を動かしているのか」、おわかりになれると思います。 そして、その根の深さを認識していただくことによって、 私たち一人ひとりがどのような行動をとるべきかの指針が得られることを期待しています。 <目次> 第1章 安倍政治、対米隷属レジームの正体 第2章 この国を動かしているのは誰なのか 第3章 日本人にとっての原爆、原発、核開発 第4章 沖縄から見えてくる日米関係の核心 第5章 いま求められている日本外交とは 第6章 拉致、慰安婦問題に垣間見える戦後日本人の被害者意識 第7章 「永続敗戦レジーム」から脱却するために <著者紹介> 鳩山友紀夫(はとやま ゆきお) 元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長。1947年生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授を務める。86年、総選挙で旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。93年、自民党離党、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官を務める。96年、民主党結党、代表に就任。98年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党結党。2005年、民主党幹事長に就任し、前原・岡田・小沢と3人の代表を支える。09年、民主党代表就任、第93代内閣総理大臣に就任。10年、総理大臣を辞任。12年、政界を引退。13年、一般財団法人東アジア共同体研究所設立、理事長就任、氏名表記を鳩山由紀夫から鳩山友紀夫に改名。 白井聡(しらい さとし) 1977年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は社会思想、政治学。日本学術振興会特別研究員、文化学園大学助教等を経て、現在、京都精華大学人文学部専任教員。著書『永続敗戦論』(太田出版)はベストセラー。その他、『増補新版 「物質」の蜂起をめざして』(作品社)、『「戦後」の墓碑銘』(金曜日)、『戦後政治を終わらせる』(NHK出版)など著書多数。 木村朗(きむら あきら) 1954年生まれ、北九州市小倉出身。鹿児島大学教員。日本平和学会理事。平和問題ゼミナールを主催。インターネット新聞NPJに論評「時代の奔流を見据えて」を連載中。主な著作は、単著『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共著『米国が隠す日本の真実』(詩想社)、『核の戦後史』(創元社)、『広島・長崎への原爆投下再考―日米の視点』、『終わらない占領』(法律文化社)、共編著『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』(日本文芸社)、『核時代の神話と虚像』(明石書店)など。
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次の日本へ ー共和主義宣言ー(首藤信彦・鳩山友紀夫著)
¥1,100
新書判/208ページ/2019年9月11日 発売/ISBN978-4-908170-24-9 定価 本体1000円+税 <内容紹介> 正義・美徳・卓越・友愛 共和党結成へ! 劣化した日本の民主主義を超える 新たな政治システムで「富国有徳」の日本を導く。 日本の社会・政治システムは、 戦時翼賛体制とアメリカ占領期につくられたものばかりだ。 冷戦構造が崩壊し、グローバル資本主義が広がるいま、 日本のこれまでの成長戦略は立ちいかなくなってきた。 北朝鮮の核問題や、中国の台頭、 アメリカの衰退といった激変する世界情勢のなか、 機能不全に陥っている日本の民主主義のその先の政治システムを、 「共和主義的政治」に求め、 共和党結党を宣言する書。 <目次> 第1章 共和主義宣言 第2章 いま、なぜ「共和」なのか 第3章 この30年で一気に進んだ日本の存立基盤の崩壊 第4章 劣化した民主主義を救う新たなシステム 第5章 2040年の日本の幸福、次の社会モデル 第6章 日本を改革する「共通善」からの新たな政策 <著者紹介> 首藤信彦(すとう のぶひこ) 1945年旧満州大連市生まれ。国際政治経済学者。慶応義塾大学院経済学研究科博士課程修了。伊藤忠商事、東海大学教授、ジョンズホプキンス大SAIS客員研究員、フランスINSEAD客員教授を経て、衆議院議員として活躍(3期)、テロ対策特別委員長、外務委員会理事などを歴任。著書に『政治参加で未来をまもろう』(岩波書店)、共著に『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』(コモンズ)などがある。 鳩山友紀夫(はとやま ゆきお) 1947年生まれ。元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長。東京大学工学部卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。1986年初当選。93年細川内閣で官房副長官を務める。2009年、民主党代表、第93代内閣総理大臣に就任。10年総理大臣を辞任。12年に政界引退するも、19年、首藤信彦氏と共和党結党に至る。氏名表記を鳩山由紀夫から鳩山友紀夫に変更。著書に『脱 大日本主義』(平凡社)などがある。
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25%の人が政治を私物化する国ー消費税ゼロ・最低賃金1500円で日本が変わるー(植草一秀著)
¥1,012
新書判/248ページ/2019年7月10日 発売/ISBN978-4-908170-23-2 定価 本体920円+税 <内容紹介> 政治家から、官僚、財界人、学者などまで、 社会の中枢にいながら、その地位と権力を利用して 自己利益のみを追求する人々が増殖している。 まさに平気で国を私物化する人々が跋扈する このような日本社会を現出させているのは、 選挙に対する国民の関心の低さである。 衆議院議員総選挙の投票率をみても、 戦後これまで60%から70%半ばまであった投票率は、 前回、前々回の総選挙では50%前半に急落、戦後ワースト1位、2位の低さを記録している。 この投票率の低迷こそが、昨今の「政治の利権化」を招いているのだ。>国会では自公が7割の議席を確保しているが、 そもそも有権者の半分しか選挙には行っておらず、 さらにその半分しか自公には投票していない。 実は、誰よりも熱心に選挙に参加しているこの25%の人々こそ、 国の巨大な財政資金にかかわる利権を持ち、 政治の利権化構造の基盤を担う人たちだ。 利権創出でしかない「民営化」の実態から、 「日本」を外資に売り払う貿易交渉の現状、 歪んだ所得分配、税制の矛盾、利権を生む予算編成の問題などを説き、 いかに現在の政治が、 一部の人たちのためだけに行われてきたかを明らかにする。 どうすれば、私たち大多数の有権者の手元に政治を取り戻すことができるのか。 消費税廃止、最低賃金全国一律1500円への引き上げなど、 日本政治を刷新する5つの改革を提示する。 <目次> プロローグ 国家的「改ざん」が横行するこの国の異様さ ◎統計数値の改ざんまでする三流以下の国 ◎景気回復の「実感」ではなく、「事実」がないのだ ・・・など 第1章 あなたもすでに騙されている メディアによる情報操作の実態 ◎国民が情報操作されやすい日本特有のメディア事情 ◎選挙結果を左右する情報操作はいかに行われるか ◎私たちの町内会にも見られる日本政治の利権化構造 ・・・など 第2章 「私物化された政治」を止める5つの改革 3つの政治哲学から望ましい社会像を考える 「よい小さな政府」と「悪い小さな政府」を区別する 歪んだ所得分配を変える~最低賃金全国一律1500円の実現 税制の抜本的な改革~消費税の廃止は実現可能だ 利権創出のための「民営化」をやめる~独占形態で暴利を得る人々の排除 不公正なTPPプラス交渉をやめる~売国的自由貿易協定からの離脱 利権政治温床の財政構造を変える~プログラム支出基軸の予算編成に ・・・など 第3章 日本を蝕む5つの深層構造 米国による支配という戦後日本の基本構造 利権集団に支配された日本の情報空間をいかに変えるか 政治を変えるには教育革命が必要だ 政治の実権を握る官僚機構を改革する 刑事司法の近代化 政党ではなく政策の下に主権者が結集することで政治は変わる ・・・など <著者紹介> 植草一秀(うえくさ かずひで) 1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役、オールジャパン平和と共生運営委員。事実無根の冤罪事案による人物破壊工作にひるむことなく言論活動を継続している。経済金融情勢分析を継続するとともに、共生社会実現のための『ガーベラ革命』市民連帯運動、評論活動を展開。政治ブログ&メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」で多数の読者を獲得している。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門1位。『現代日本経済政策論』(岩波書店、石橋湛山賞受賞)、『日本の独立』(飛鳥新社)、『アベノリスク』(講談社)、『「国富」喪失』(詩想社)、『日本を直撃する「複合崩壊」の正体』(ビジネス社)、『国家はいつも嘘をつく』(祥伝社新書)など著書多数。 スリーネーションズリサーチ株式会社 http://www.uekusa-tri.co.jp/index.html メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」 http://foomii.com/00050
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「国富」喪失 ーグローバル資本による日本収奪と、それに手を貸す人々 (植草一秀著)
¥1,012
新書判/288ページ/2017年03月27日発売/ISBN978-4-908170-12-6 定価:本体920円+税 <内容紹介> 戦後、日本人が蓄えてきた富が、いま、流出していく!! 国民年金資金の流出、狙われた個人金融資産、 グローバル資本の日本収奪計画とは・・・ 国民年金資金の運用で巨額損失が発生、外貨準備資金では4年半で50兆円の損失・・・ 国民のためではなく、グローバル資本のための政治を推進する政府によって 日本国民が戦後、コツコツと蓄えてきた富が、いま流出している。 日本収奪を狙うハゲタカ外資と、 それに手を貸す政治家、財界人、官僚、メディア。 金融資産のみならず、 日本の農業から医療、雇用、国土と環境、伝統、文化にいたるまで、 あらゆる国民の「富」が危機に瀕している現状に警鐘を鳴らし、 日本刷新への道筋を示す。 <目次> 第1章 失われる国富 ・政界のタブー、外貨準備という米国への巨額上納金( ・郵政民営化による国民資金の喪失 ・GPIFによる年金資金の巨額損失 ・・・など 第2章 日本収奪計画と売国の実態 ・対日経済戦略の系譜、最終兵器としてのTPP ・国家の存立を危うくする農業の喪失 ・外資や官僚、政治屋が国民の富をかすめ取る「官業払い下げ」 ・・・など 第3章 国富を守るためにいま、なすべきこと ・明治維新から連なる日本政治の正体 ・日本を支配するための5つの技法 ・政策選択選挙と日本版5つ星運動 ・・・など <著者紹介> 植草一秀(うえくさ かずひで) 1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。政治情勢および金融市場予測の精度の高さで高い評価を得ている。政治ブログおよびメルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」は多数の読者を獲得している。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門1位。2002年度第23回石橋湛山賞(『現代日本経済政策論』岩波書店)受賞。『日本の独立』『消費増税亡国論』『日本の真実』(飛鳥新社)、『アベノリスク』(講談社)、『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』(ビジネス社)など著書多数。「オールジャパン平和と共生」運営委員。 スリーネーションズリサーチ株式会社 http://www.uekusa-tri.co.jp/index.html メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」 http://foomii.com/00050
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野党協力の深層 ー戦後共産党は、いかに大転換に至ったのか (平野貞夫著)
¥1,012
新書判/256ページ/2016年12月16日発売/ISBN978-4-908170-11-9 定価:本体920円+税 <内容紹介> 「野党共闘」はこれからどうなる!? 小沢一郎対談収録! 小沢一郎の「懐刀」にして、共産党とも太いパイプを持つ著者が、 「日本改革」と政権交代への構想について小沢一郎と対談。 また、これまで明かされなかった共産党との国会秘話によって、 戦後、日本共産党が大転換に至る過程を解き明かし、 野党協力の可能性、政権交代への道を探る。 <目次> 第1部 自由党の再起動と政権交代への戦略(小沢一郎×平野貞夫) 第1章 選挙協力と国民連合政府樹立への動き 第2章 小沢一郎の日本改革の原点 第2部 いかに共産党は大転換に至ったのか(平野貞夫) 第1章 議会政治に参加すべく苦労した戦後初期の共産党 第2章 昭和天皇崩御、消費税、リクルート事件と共産党 第3章 細川非自民連立政権と対立する共産党 第4章 共産党との共闘が始まる 第5章 国民連合政府の実現へ <著者紹介> 平野貞夫(ひらの さだお) 1935年高知県出身。法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了後、衆議院事務局に入局。園田直衆議院副議長秘書、前尾繁三郎衆議院議長秘書、委員部長等を歴任。ロッキード事件後の政治倫理制度や、政治改革の実現をめぐって、当時衆議院議院運営委員長だった小沢一郎氏を補佐し、政策立案や国会運営の面から支える。92年衆議院事務局を退職し、参議院議員に当選。以降、自民党、新生党、新進党、自由党、民主党と、小沢氏と行動をともにし、「小沢の知恵袋」「懐刀」と称せられる。自社55年体制より、共産党も含めた各党に太いパイプを持ち、政界の表も裏も知り尽くす存在で、宮沢喜一元首相からは「永田町のなまず」と呼ばれる。現在、土佐南学会代表、日本一新の会代表。
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ブレない心をつくる「般若心経」の悟りー迷い、悩みを一掃する262文字の驚異の力ー(島田裕巳著)
¥1,100
新書判/256ページ/2019年11月8日発売/ISBN978-4-908170-25-6 定価:本体1000円+税 <内容紹介> 「色即是空」の境地で生きる。 自分のものであっても、自由にならないのが「心」。 迷いや悩みにとらわれ、苦しみ、立ち尽くしてしまう私たち。 いかに私たちは、自分の心と向き合えばいいのだろうか。 『般若心経』から仏教の神髄とともに、生きるヒントを得る。 日本人にとって、もっとも一般的な「お経」が『般若心経』だ。 いまでも葬式、法要の場はもちろん、 神社仏閣で神仏を前にして唱える人もいる。 日本が弥生時代を迎えているころ、 インドで作られたと考えられている『般若心経』は、 その後、中国を経て日本にも伝わった。 世界各国に広まった『般若心経』であるが、 現在も廃れることなく、人々にこれほどまで親しまれている国は、 日本だけである。 なぜ、日本人は、 たった262文字しかない、この「お経」に引かれるのだろうか。 日本人がもつ無常感と共鳴する「色即是空」の世界観とともに、 煩悩を一掃するその魅力を解き明かす。 <目次> 第1章 日本人が魅せられた「色即是空」の境地 第2章 キーワードで読み解く『般若心経』の教え 第3章 現代語に訳すと見えてくる「悟りの世界」 第4章 ままならない「自分の心」とどう向き合うか 第5章 『般若心経』からたどる仏教の歴史 第6章 『般若心経』を知れば日本仏教がよく分かる <著者紹介> 島田裕巳(しまだ ひろみ) 宗教学者、作家。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了(専攻は宗教学)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、同客員研究員を歴任。著書に『神社崩壊』(新潮社)、『もう親を捨てるしかない』(幻冬舎)、『0葬』(集英社)など。新宗教から現代の葬送のあり方まで、独自の考察でベストセラー多数。
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奇跡の日本仏教 仏教はこうして「日本仏教」になった (島田裕巳著)
¥990
新書判/232ページ/2014年12月05日発売/ISBN978-4-434-19940-0 定価:本体900円+税 <内容紹介> 江戸、明治、大正、そして戦中、戦後… 日本人と仏教の知られざる近現代史! 廃仏毀釈と国家神道の時代から、 終戦後の創価学会、立正佼成会などの新宗教の勃興、 バブル期を背景としたオウム真理教などの新新宗教の台頭など、 仏教の近現代史をたどりながら、 奇跡的に今に至る日本仏教の特異性を明かし、 日本人の宗教が、いまどこに向かおうとしているのかを読み解く。 <目次> 序論 伝来から千五百年、奇跡的に生き残った「日本仏教」 第1部 近世編~日本人と宗教のあり方は、近世において大転換した ◎宗教的権力が世俗的権力に敗れていった時代 ◎戸籍係と死者儀礼を担うようになった仏教寺院 ……など 第2部 近現代編~明治維新、戦争、経済成長のなかで仏教は ◎敗戦による日本の宗教・信仰の大転換 ◎戦後の新宗教の勃興 ◎オイル・ショック、バブル、そして現代にいたる新宗教、新新宗教、既存仏教の展開 ……など <著者紹介> 島田裕巳(しまだ ひろみ) 1953年東京都生まれ。宗教学者、作家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。主な著作に、『日本の10大新宗教』、『葬式は、要らない』、『靖国神社』(幻冬舎新書)、『0葬』(集英社)、『仏像鑑賞入門』(新潮新書)、『比叡山延暦寺はなぜ6大宗派の開祖を生んだのか』(ベスト新書)等がある。
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原発と日本の核武装 ー原子力事業のタブーを明かすー (武田邦彦著)
¥1,012
新書判/240ページ/2016年9月17日発売/ISBN978-4-908170-09-6 定価:本体920円+税 <内容紹介> 内閣府原子力委員会、安全委員会の専門委員を歴任した著者が、 日本の原子力事業のタブーを明かす! なぜ、日本は原発をやめないのか。 長年、原子力の研究に携わった著者が、 福島原発事故を引き起こしてしまった日本の原発事業の問題点を整理し、 原発推進派、反対派それぞれの主張と、 原発の本当の必要性を科学的に精査、 原発と核武装の関係までを読み解き、 なぜ日本がいまだに原発をやめないのか、その深層に迫る。 <目次> 第1章 原発事故、そのとき何が起こっていたのか 第2章 原発を再開したい人たちの本当の理由 第3章 原発に反対する人たちの本当の理由 第4章 技術的、経済的に見た原発の真の必要性 第5章 事故で明らかになった政府、マスコミ、専門家の無責任体質 第6章 福島に帰ることができるのか 第7章 原発と日本の核武装の必要性 第8章 日本が原発事故を乗り越えるために <著者紹介> 武田邦彦(たけだ くにひこ) 1943年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学学科卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、現在、中部大学総合工学研究所特任教授。名古屋市経営アドバイザー。内閣府原子力委員会および安全委員会の専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員を歴任。原発と放射線被曝の危険性や、環境問題の真相などを、科学者の立場から鋭く指摘し、テレビ、雑誌等でも活躍。著書に『偽善エコロジー』(幻冬舎)、『原発大崩壊!』(KKベストセラーズ)、『NHKが日本をダメにした』(詩想社)などがある。
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権力者とメディアが対立する新時代 ーファクトよりフェイクニュースが人を動かす時代のジャーナリズムー (マーティン・ファクラー著))
¥1,012
新書判/224ページ/2018年01月18日発売/ISBN978-4-908170-14-0 定価:本体920円+税 <内容紹介> 権力者たちは、こうしてメディアをコントロールする! ! トランプと安倍、酷似する二人のメディア戦略とは!? 既存メディアを「フェイクニュース」、「国家の敵」と激しい批判を続けるトランプ大統領。 一方、安倍政権は慰安婦報道をきっかけに、 朝日新聞への激しい批判を政権に近いメディアとともに大展開した。 なぜいま、このように「メディアへの敵意」をむき出しにした権力者たちが出現してきたのだろうか。 また、権力者たちとメディアの闘いの最前線とはどうなっているのだろうか。 アメリカで乱立している新メディアとはどのようなものか。 またそれが、アメリカ社会にどのような影を落としているのか。 日本のメディアが抱える問題点とは何なのか・・・ ニューヨーク・タイムズ前東京支局長で日米の報道現場に精通した著者が、 激変する権力者とメディアの関係を解き明かし、メディアの危機に警鐘を鳴らす。 権力者たちが平気でウソをつき、 事実関係より自身の主張を垂れ流すだけの新メディアが乱立するなか、 私たちが「真実」と受け止めている情報も、実はただのフェイクなのかもしれない。 「真実」さえ揺らぐ時代に、いかに正しい情報を得ればいいのか、 これからのメディアリテラシーも説く。 <目次> まえがき 激変する権力者とメディアの関係 第1章 「フェイクニュース時代」のアメリカメディアの変質 第2章 トランプと既存メディア、激化する闘いの真相 第3章 トランプ政治はどこへ向かうのか 第4章 安倍とトランプ、「メディアへの敵意」という共通点 第5章 メディアと権力者の未来はどうなるか <著者紹介> マーティン・ファクラー(Martin Fackler) 1966年、アメリカ合衆国アイオワ州生まれ。前ニューヨーク・タイムズ東京支局長。イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、カリフォルニア大学バークレー校で歴史学の修士号を取得。96年からブルームバーグ東京支局、AP通信社ニューヨーク本社、東京支局、北京支局、上海支局で記者として活躍。ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局を経て、05年、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者となる。09年2月より15年7月まで東京支局長。12年、3・11にまつわる一連の報道に関わった自身を含む東京スタッフは、ピューリッツァー賞国際報道部門のファイナリスト(次点)に選出された。現在、一般財団法人日本再建イニシアティブ主任研究員兼ジャーナリスト・イン・レジデンスに転出。20年近く日本でジャーナリスト活動を続け、日本語での読み書き、インタビューもこなす。主な著書に、『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』、『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』(双葉社)、『世界が認めた「普通でない国」日本』(祥伝社)がある。
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経済交渉にみた本物の交渉力 「各国の利害がぶつかる「経済交渉」の舞台裏とは (榊原英資著)
¥990
新書判/280ページ/2014年12月05日発売/ISBN978-4-434-19938-7 定価:本体900円+税 <内容紹介> 交渉官として数々の国際会議に参加経験がある著者が、 各国の利害がぶつかる経済交渉の最前線を明かす。 日米円ドル協議、プラザ合意、日米構造協議、日米包括協議、 AMF構想、そしてTPP交渉…… 「外圧」と対峙してきた経済交渉史にみる日米戦後史の真実が明らかに!! 交渉官だからこそ知っている 国際交渉の舞台裏で繰り広げられる日米のつばぜり合い 「アジア危機の流れの中で、日本の大蔵省はアジア通貨基金(AMF)構想をまとめ、根回しを始めたのでした。……しかし、この構想を早い段階で察知したアメリカが反対に回ります。一九九七年九月一四日、土曜日の深夜、サマーズ財務副長官から、筆者の自宅に電話が入ります。『君は僕の友人だと思っていた』と切り出したサマーズは明らかに怒っていました。……」(本文より) <目次> 第1章 日本の独立をめぐる交渉 第2章 日本の「戦後」を終わらせた国際交渉 第3章 石油ショックと途上国債務問題への取り組み 第4章 日米円ドル協議と金融自由化に向けた交渉 第5章 プラザ合意と世界へ提唱した第一次宮澤構想 第6章 「外圧」と交渉した日米構造協議 第7章 日本の首相が「ノー」と言った日米包括協議 第8章 円高是正に向けた協調介入の真相 第9章 アジア危機、AMF構想をめぐる米国、アジア諸国との交渉 第10章 東アジア統合、TPPをめぐる交渉の真実 第11章 経済交渉にみた本物の交渉術 <著者紹介> 榊原英資(さかきばら えいすけ) 1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任する。為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。1999年、退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、青山学院大学教授、財団法人インド経済研究所理事長。『国家の成熟』(新潮社)、『仕事に活きる教養としての「日本論」』(アスコム)、『これからこうなる日本経済、世界経済』(日本文芸社)など著書多数。
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中流崩壊 日本のサラリーマンが下層化していく 2020年、アベノミクス後の日本 (榊原英資著)
¥1,012
新書判/240ページ/2015年07月23日発売/ISBN978-4-434-20811-9 定価:本体920円+税 <内容紹介> 2020年、アベノミクス後の日本を襲う衝撃! グローバリゼーションの進展、 そして近代資本主義の限界に世界経済が直面するなか、 日本社会もいま、激変しようとしている。 子どもの貧困、若者の失業、非正規社員の急増、 「一億総中流」から脱落、貧困化していく人々…… ごく普通に豊かさを享受していた日本の「サラリーマン層」が、 二極分解し、その大部分が下層化していく2020年の日本社会の実像を読み解く。 また、格差拡大社会に対する、「政府による所得の再配分」の必要性を訴え、 「ゼロ成長」社会というこれからの日本が進むべき道を指し示す。 <目次> はじめに 二極分解し、貧困化していくサラリーマン層 第1章 アベノミクスの展開と終焉 第2章 世界経済停滞の流れを読む 第3章 「近代資本主義の終焉」という大転換 第4章 一億総中流の「奇跡」はいかに実現したか 第5章 2020年東京オリンピックを迎える日 第6章 インターネット社会が変える私たちの生活 第7章 サラリーマンたちが下層化していく 第8章 「ゼロ成長」時代のこれからの日本 <著者紹介> 榊原英資(さかきばら えいすけ) 1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任する。為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。1999年、退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、青山学院大学教授、財団法人インド経済研究所理事長。『国家の成熟』(新潮新書)、『仕事に活きる教養としての「日本論」』(アスコム)、『経済交渉にみた本物の交渉力』(詩想社新書)など著書多数
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「金融緩和時代」の終焉、世界経済の大転換 ー統合から分断へと向かう世界を読むー(榊原英資著)
¥1,012
新書判/192ページ/2018年11月7日 発売/ISBN978-4-908170-18-8 定価 本体920円+税 <内容紹介> 水野和夫氏推薦!! 「これからの世界経済を読むヒントがここにある」 米国、EU、そして日本・・・ 緩和から引締めへ、金融政策の世界的な転換期が到来!! そのとき、世界経済はどうなるのか!? リーマン・ショックを契機に世界を席巻した緩和政策が終わりを迎えるいま、 グローバリゼーションの矛盾と、近代資本主義の限界に 私たちの社会は直面している。 ポピュリズムが台頭し、統合から分断へと向かいだした世界。 金融政策の世界的な大転換期の、その先を探る。 <目次> 第一章 リーマン・ショックを契機に世界を席巻した「金融緩和時代」 第二章 金融正常化と、国民国家回帰の潮流 第三章 加速するリオリエント現象 第四章 近代資本主義が立ち行かなくなった世界 第五章 グローバリゼーションの光と影 第六章 統合から分裂へ向かう世界 第七章 金融緩和時代の終焉が何をもたらすのか 第八章 成熟国家・日本がもつ本当の可能性 <著者紹介> 榊原英資(さかきばら えいすけ) 1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任する。為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。1999年退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、青山学院大学特別招聘教授、財団法人インド経済研究所理事長。
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書き換えられた明治維新の真実 ー近代日本をつくったのは徳川幕府であるー(榊原英資著)
¥1,012
新書判/224ページ/2018年04月08日発売/ISBN978-4-908170-15-7 定価:本体920円+税 <内容紹介> テロとポピュリズムによるクーデターという「明治維新」の実像!! 勝者による歴史解釈・薩長史観を排し、真実の明治維新史を読み解く。 これまでの、「開明派」薩長が、「守旧派」幕府を倒し、 日本の近代化を成し遂げたという歴史観は、勝者の側が歪めた歴史解釈である。 列強の植民地化を回避し、日本が急速な近代化を成し得たのは、 実は徳川幕府の功績によるものだ。 「不合理な熱狂」としての明治維新を読み解くことで、 現在の日本が、江戸時代の遺産で形づくられている実態がみえてくる。 <目次> 第一章 近代日本は徳川幕府がつくった 近代日本の基礎をつくったのは、老中首座・阿部正弘の大改革 現在の義務教育につながる教育改革 適切だった幕府の開国政策は、こうして敗北した 倒幕後に新政府が推進したのは、これまでの幕府の政策だった ・・・ 第二章 薩長土のテロが時代を動かした 攘夷はいかに、日本全体の国論となっていったのか 当初、テロリズムに走った「維新のヒーロー」たち 明治政府によって歪められた歴史解釈 ・・・ 第三章 幕府が開明派で、薩長こそが守旧派だった 「不合理な熱狂」という明治維新の正体 西郷たちの賭けだった倒幕クーデター 強大な海軍力を投入していれば幕府の巻き返しも可能だった 植民地化の危機を回避した勝海舟 ・・・ 第四章 明治新政府を支えたのは旧幕臣たちだった 日本の近代化に貢献した欧米留学生たち 初期の明治政府を支えた旧幕臣たち 明治以降の「官僚国家」のベースをつくった江戸幕府 ・・・ 第五章 江戸時代の遺産が、日本社会を形づくっている 富の集中がない社会の原型は、江戸時代につくられた 江戸からつづく権力と富が分離した日本社会 民に蓄積された富が急速な近代化を支えた 地方分権が進み独立していた農村と都市 明治維新によって庶民生活が激変したという錯覚 社会の上部構造だけを大きく変えたクーデターという実態 ・・・ <著者紹介> 榊原英資(さかきばら えいすけ) 1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任する。為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。1999年退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、青山学院大学特別招聘教授、財団法人インド経済研究所理事長。『国家の成熟』(新潮社)、『資本主義の終焉、その先の世界(水野和夫との共著)』、『「経済交渉」から読み解く日米戦後史の真実』(詩想社)など、経済から政治、歴史、社会論、仕事術まで幅広い著書を持つ。
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パニック障害、僕はこうして脱出した 苦しいのは、あなただけじゃない (円 広志著)
¥990
新書判/200ページ/2015年05月22日発売/ISBN978-4-908170-05-8 定価:本体900円+税 <内容紹介> 歌手・円広志が15年以上に及ぶ、パニック障害との闘病を赤裸々に告白。 パニック障害は必ずよくなる! 15年前、テレビの収録中に突然発症したパニック障害。 一時はテレビ番組もすべて降板して療養に入り、 ひどいときは外出することさえできなくなった著者。 しかし周囲の支えと本人の辛抱強い療養生活もあり、徐々に仕事復帰を遂げ、 いまでは以前と変わらぬように仕事をこなせるまでに回復。 本書ではその闘病生活とともに、 「パニック障害は必ずよくなる」というメッセージが同病の方へのエールを込めて語られています。 また、病気とのつき合いの中で考えた「幸せの意味」「ストレスとの向き合い方」などにも触れられており 働き盛りの中高年へ向けた応援メッセージとなっています。 ◎著者からのコメント 「50歳までは生きられないだろう…… 病状のひどいときは、そんなふうに思い、将来についても絶望していた。 でもそんな僕も還暦を過ぎた。まだ体調の悪い日もときどきあり、 病気とのつき合いは続いているが、だいぶよくなった。 仕事も以前のようにこなしている。 そう、パニック障害は必ずよくなるのだ。 この本でそのことが、皆さんにわかってもらえたら僕はうれしい。」 <目次> まえがき パニック障害は必ずよくなる! 第1章 鉄人だった僕がテレビ局の駐車場で号泣した日 第2章 僕はもう、一生分の涙を流した 第3章 病気とつきあう、そしてほんの少しがんばってみる 第4章 人生は、あなたが思うほど悪くはない 第5章 働き盛りのストレスとどうつきあうか <著者紹介> 円 広志(まどか ひろし) 1953年高知県生まれ。小学校2年生より大阪で育つ。78年『夢想花』で第16回ヤマハポピュラーソングコンテストグランプリ受賞。同曲でデビュー、80万枚を超える大ヒットとなる。83年、森昌子の歌う『越冬つばめ』を作曲。同曲は第25回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。この他、数多くのアーティストに楽曲を提供している。 バラエティなどのテレビ番組でもタレントとして活躍中。現在のレギュラー番組に、関西テレビ『よ~いドン!』『ウラマヨ!』、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』などがある。 99年にパニック障害を発症、一時期、テレビ番組をすべて降板し療養に入る。現在も病気とのつきあいは続くが、病状はほぼ回復し以前と同様に仕事をこなしている。
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「サッカー代表監督」 本当の名将は誰か いかに選手をまとめ、勝利をつかむのか (国吉好弘著)
¥1,012
新書判/224ページ/2015年05月22日発売/ISBN978-4-434-20255-1 定価:本体920円+税 <内容紹介> 負けて叩かれ、勝ってもなお批判される 知られざる「代表監督」の仕事! 山本昌邦氏推薦!! 対談「代表監督に必要なものとは何か」収録 刻一刻と変わる戦況に対処し、選手たちに指示を出す代表監督。 そんな華やかなピッチ上での司令官としての活躍の裏で、 実際はどのような仕事を担っているのだろうか。 代表選手をどのように選出し、彼らをどうまとめ、勝利をつかむのか。 どういった資質が求められ、その報酬は…… オフト、ファルカン、加茂、岡田、トルシエ、ジーコ、オシム、ザッケローニ、 そしてアギーレ、ハリルホジッチまで歴代10人の代表監督から、 代表監督たちのマネジメント術、日本サッカーの進化の過程を読み解く。 <目次> 第1章 「サッカー代表監督」という仕事 第2章 歴代代表監督でたどる日本サッカーの進化 第3章 代表監督の勝つためのマネジメント術 第4章 対談 山本昌邦×国吉好弘 代表監督に必要なものとは何か 第5章 代表監督で読み解く世界のサッカー <著者紹介> 国吉好弘(くによし・よしひろ) 1954年生まれ、東京都江戸川区出身。専修大学文学部人文学科卒。1983年ベースボール・マガジン社入社、同年より月刊『サッカーマガジン』編集部勤務。『サッカーマガジン』、『ワールドサッカーマガジン』、『サッカークリニック』の編集長およびスーパーバイザーを歴任。2013年退社。現在、フリーランスのサッカージャーナリスト。1986年メキシコ大会より2014年ブラジル大会まで5度のワールドカップを現地取材するなど、30年以上、サッカー記者として第一線で活躍している。著書に『サッカーマルチ大辞典』『学ぶ人・オシムに学ぶ』『ワールドサッカー・オールタイムスター名鑑』『日本サッカー・ユース代表の誇り』(いずれもベースボール・マガジン社)等。
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心を動かす交渉上手の思考法 裁判官の仕事術にみた人を納得させて動かす技術 (八代英輝著)
¥990
新書判/224ページ/2015年11月19日発売/ISBN978-4-434-21126-3 定価:本体900円+税 <内容紹介> かけひきに強くなる「裁判官式」交渉思考!! 元裁判官で弁護士の著者が、 裁判官時代に身につけた交渉上手になる考え方、 情報整理法や、実戦的なかけひき論、 鉄壁の交渉話術、事前の準備法までを明かす。 裁判官席から学んだ負けない交渉術!! ・交渉に強くなる「裁判官式」情報整理 ・相手のウソや矛盾をいち早く見抜く方法 ・あとで後悔しない決断の法則 ・留保を積み上げながら逃げ道をつくる ・交渉を有利にする「バッファ・ゾーン」 ・交渉で勝つ「話し方」「聞き方」・・・・・・などなど (「はじめに」より著者の言葉) 私の交渉に対する考え方は、裁判官時代に培われたものだ。(中略) 裁判官席からさまざまな弁護士、検事たちが互いの論を戦わせる場面を見るなかで、 どのような人が交渉人として優秀なのか、 またその逆に、どのような人が交渉下手なのか学ばせてもらった。(中略) 裁判官として情報を収集・整理し、納得できる結論を導いたり、 予断を排して事案を分析し、相手の矛盾やウソを見抜く。 場合によっては、対立する双方の間に立って和解を説得する(中略) このときの裁判官特有の思考法が、 その後の私の交渉術の基本となっているのだ。 <目次> はじめに 裁判官席から学んだ心を動かす交渉術 第1章 交渉上手になる「裁判官式」思考法 第2章 交渉を優位に進める実戦かけひき論 第3章 交渉で勝つ「話し方」「聞き方」 第4章 事前の準備で交渉は決まる <著者紹介> 八代英輝(やしろ・ひでき) 1964年東京生まれ。弁護士、米国ニューヨーク州弁護士。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。司法研修の後、裁判官に任官。札幌地裁刑事部、大阪地裁民事部、大阪家裁を歴任。平成9年に裁判官を退官。東京弁護士会に登録。平成13年、米国コロンビア大学ロースクールに留学し修士課程修了後、米国ニューヨーク州司法試験に合格。全米法律家協会知的財産権部、ニューヨーク州弁護士会知的財産権部に所属。米国、ヨーロッパ、アジアに拠点をもつ国際法律事務所にて勤務した後独立し、現在、八代国際法律事務所代表。 『ひるおび!』(TBS)、『キャスト』(朝日放送)など、テレビ・ラジオで活躍中。著書に『八代英輝の会社で役立つ法律知識Q&A』(ロング新書)、『コンテンツビジネス・マネジメント』(東洋経済新報社)などがある。
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中国人の「財布の中身」 誰も知らない中国人の本当の経済力 (青樹明子著)
¥1,012
新書判/272ページ/2016年9月17日発売/ISBN978-4-434-21940-5 定価:本体920円+税 <内容紹介> もはや日本人よりも、中国人はお金持ち!? 3億人とも言われる中国の巨大な中間層、 その「普通の人々」の本当の経済力とはどれほどなのか。 家計簿に見た日々の生活実態から、多様な金銭感覚、特有の格差、 はびこる拝金主義、成金、大富豪の実態、最新の爆買い事情まで、 20年以上中国の普通の人々と接してきた著者が、 謎に満ちた中国人の「財布の中身」を読み解く。 <目次> 第1章 爆買い・第2ステージへ 第2章 メイドインジャパン「愛される理由」 第3章 中国人の家計簿に見た都会生活の実態 第4章 「爆買い」を支えたのは中国の中間層 第5章 現代中国人の多様な金銭感覚 第6章 加速する拝金主義 第7章 中国人が持っている2つの財布 第8章 理不尽な格差 第9章 弱者ビジネスと成金の出現 第10章 人生、お金で変わる <著者紹介> 青樹明子(あおき あきこ) 愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒、同大学院アジア太平洋研究科修了。ノンフィクション作家。北京師範大学、北京語言学院への留学を経て、中国北京・広東のラジオ局で日本語番組のプロデューサー、MCを務める。著書に『中国人の頭の中』、『「小皇帝」世代の中国』、『日中ビジネス摩擦』など。訳書に『上海、かたつむりの家』がある。日中友好会館理事。