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コロナワクチン その不都合な真実 世界的権威が明かすmRNAワクチンの重大リスク
¥1,100
フランスでたちまち16万部のベストセラー! 待望の日本語翻訳版、緊急出版! 各地書店、アマゾン、楽天ブックスでも即日完売の話題書。 たちまち重版!! 今後も接種するか、しないか、 この本を読んでから決めても遅くはない 「私たちは、まだ製造途中の飛行機を操縦していた・・・」 これは、ファイザー社のワクチン研究開発部門の責任者だったキャサリン・ヤンセンが、 職を辞した直後、2022年11月の『ネイチャー』誌で告白したものだ。 前例のないスピードで開発され、 通常の臨床試験が終わる前に製品化されたのが新型コロナワクチン。 ワクチン接種による副作用などの詳細がいまだに不明で、 ファイザー社がもつ臨床試験データの公表はわずか3ヵ月間分にとどまり、 そのすべての公開は「75年と4ヵ月後」となっている。 今回のコロナワクチンが、これまでのワクチンとまったく違うのは、 mRNA(メッセンジャーRNA)という遺伝子が使われていることだ。 しかし、このmRNAを様々な病気の治療のために人体に活用しようという研究は、 これまで20年以上を費やしていながら、 まだ臨床試験では成功していなかった分野だ。 その技術が今回はじめて製品化され、 多くの人々に接種されることとなった。 はたして、そこにリスクはないのだろうか。 ハーバード大学医科大学院、フランス国立衛生医学研究所などで活躍し、 RNA研究の第一人者として国際的にも認められる著者は、 RNAとは何か、 そしてRNAの先端研究の実際をわかりやすく解説しながら、 新型コロナワクチンの本当の危険性を明かす。 コロナワクチンを接種すれば、感染、重症化を防げるのか? 他者にうつすことも防げるのか? 筋肉に注入されたmRNAは、すぐに体内から消えるのか? そして驚くべきことに、私たちの遺伝子のみならず子孫の遺伝子までが、 このワクチンによって改変されてしまう可能性が高いのだ・・・ 各国政府や保健機関が喧伝してきたさまざまな「嘘」を暴き、 驚愕の真実を解き明かす。 今後もワクチン接種をするのか迷ったときは、この本を読んでから決めても遅くはない。 <もくじ> はじめに RNA研究の第一人者がみた新型コロナワクチンの真実 第1章 ウイルスよりもワクチンのほうが危険という現実 ・ワクチン接種によって免疫機能が低下する ・公開が求められているモデルナ・ファイザー社の臨床試験データの中身 ・・・など 第2章 新型コロナワクチンに使われたRNAとは何か ・DNAとRNAが私たちの身体をつくっている ・RNAがもつ未知の可能性 ・・・など 第3章 RNAがもたらす医療の劇的な進歩 ・唾液に含まれるRNAで多くの病気が診断できる ・RNAを使った革新的な治療薬 ・・・など 第4章 これだけある新型コロナワクチンの危険性 ・自然界に存在しないmRNAを体内に入れたらどうなるか ・個人がこれまで受け継いできた遺伝子を変えてしまうワクチン ・・・など 第5章 ワクチンの認可、製品化の過程に潜む重大なリスク ・通常の臨床試験が終わっていない段階で製品化されたワクチン ・疑問だらけのコロナワクチン認可の経緯 ・・・など
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いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人 「あの人は深い」と言われる話し方
¥1,100
新書判/192ページ 2021年2月21日 発売 ISBN978-4-908170-33-1 定価1100円(税込み) <内容紹介> 大反響!売り切れ続出でたちまち増刷! ベスト&ロングセラー『頭のよさとは「説明力」だ』の続編が登場。 齋藤孝氏が、デキる人の「深い」話し方を徹底解説 話の「深さ」は、人間の「深さ」である。 なぜ、あの人の話はいつも「浅い」のか? 話しぶりは流ちょうでも、 実は中身のない話をとうとうと話している人がいるものです。 そういった人たちは、まわりがいくらうんざりしていようとも、 「浅い話」を繰り返し、最終的には、 「浅い話」をする「底の浅い人」という評価をされるようになってしまいます。 当たり前のことばかり述べる話 ポイントを押さえていない掘り下げ方の甘い話 具体性がなく、終始、漠然とした話 思い込みが強くて視野の狭い話 ものを知らない、知識のない人の話 思いつきだけで、思考の形跡がない話 人生観のない話 普遍的視点がない話 ・・・これらは聞いている人に、「浅い」という印象を与える話し方です。 情報や知識に乏しいというだけでなく、 その人自身が知的ではない印象を与えてしまうこともあります。 一方で、「深い話」ができる人は、 「あの人の話は示唆に富んでいる」、とまわりから好感をもたれることが普通です。 思慮深く、ものごとの本質を知っている印象もありますので、 周囲からは「深い人」として一目置かれることになります。 はたして私たちは、その人の話のどこに、 「浅さ」や「深さ」を感じるのでしょうか。 本書は、ビジネスの場面はもちろん、 日常の会話やテレビ、ネットに出ている人の発言などまで、 私たちのまわりにあふれる「浅い話」の問題点を解き明かし、 「深さ」、「浅さ」とはいかなるものなのかを具体的に示します。 そして、聞き手の心を動かす「深い話」をするための能力とはどのようなもので、 それをどう伸ばしていけばいいのかを解説。 あわせて、「深さ」を強調する話し方のテクニックも紹介。 「展開力→本質把握力→具体化力→深さを伝える実践編」の流れで一気に習得! 「浅い人」から「深みのある人」へと変わる44の戦略。 <目次> まえがき◎あなたのまわりの「浅い人」 第1章 話の「浅い人」、「深い人」の違いはここだ 「深い話」をするために必要な3つの能力 「展開力」があると話は深くなる 「練られたもの」が深さである 深い人は「感覚の変容」体験がある 受け売りの誤情報に飛びつく「浅さ」 ・・・など 第2章 本質がわかっている人は、やっぱり深い 普遍的な部分にまで思考できる人は深い 深さとは「具体的かつ本質的」なものだ 「本質」は斬新なものより「一見、平凡なもの」にある 「深さの感覚」を養う練習 細部に着目すると本質が見えてくる ・・・など 第3章 深い人は「エピソード」をもっている 具体化する力が話を深くする 話を深くするエピソードとは何か 実は誰もが、深いエピソードをもっている 見えないところで考えている深さ 「判断力」をキーワードにすると深いエピソードが見つかる ・・・など 第4章 「あの人は深い」と言われる話し方の技術 なぜか「深い人」の口癖 「スリーステップ論法」が話を深くする 会議で「あの人の意見は深い」と一目置かれる発言 逆質問に深さが出る 面接試験で深い受け答えをするには ・・・など
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70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い(和田秀樹著)
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新書判/192ページ 2021年6月9日 発売 ISBN978-4-908170-31-7 定価1100円(税込) <内容紹介> 2022年上半期ベストセラー第1位!! (新書ノンフィクション部門 日販・トーハン調べ) 発売直後から大反響、売り切れ続出!! 40万部突破!! TV「徹子の部屋」「サタデープラス」で紹介され、大反響! 老後の不安はこれで解消! 70歳からの生き方が、あなたの「老いの速さ」、「寿命」を決める! 団塊の世代もみな、2020年には70代となった。 現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。 格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、 人生における「最後の活動期」となった。 この時期の過ごし方が、 その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。 70代に努力することで、要介護になる時期をできるだけ遅らせ、 晩年も若々しさを保つことができる。 ただ、70代には特有の脆弱さがあることも事実。 寿命の延びに、健康寿命の延びはいまだ追いついていない。 70代をうまく乗り切らないと、 よぼよぼとした状態で長い老いの期間を過ごすことになってしまう。 70代の人は、無自覚に過ごしていると、自然と老いは加速していく。 だからこそ、老いを遠ざけようと意図的に生活することが求められる。 老いを遅らせる70代の生き方とはいかなるものか。 日々の生活習慣から、医療とのかかわり方、健康管理についてなど、 自立した晩年をもたらす70代の健康術を老年医学の専門家が説く。 <目次> 第1章 健康長寿のカギは「70代」にある ・いまの70代は、かつての70代とはまったく違う ・もはや70代は現役時代の延長でいられる期間となった ・一気に老け込まないために、いちばん必要なもの ・70代に身につける「習慣」が、その後の人生を救う・・・など 第2章 老いを遅らせる70代の生活 ・働くことは、老化防止の最高の薬 ・運転免許は返納してはいけない ・肉を食べる習慣が「老い」を遠ざける ・インプットからアウトプットに行動を変える効果 ・70代の運動習慣のつくり方 ・寝たきりにならない転倒リスクの減らし方 ・長生きしたければダイエットをしてはいけない ・70代になったら、人づき合いを見直そう・・・など 第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療とのつき合い方 ・いま飲んでいる薬を見直してみよう ・70代になったら注意すべき医師の言葉 ・70代の人のかしこい医師の選び方 ・70代のための「がん」とのつき合い方 ・70代は「うつ」のリスクが高くなる ・認知症は病気ではなく、老化現象の1つだ・・・など 第4章 退職、介護、死別、うつ……「70代の危機」を乗り越える ・定年後の喪失感をどう克服するか ・介護を生きがいにしない ・在宅介護より在宅看取りという選択肢 ・配偶者や親との死別を乗り越えて生きるには ・高齢者のうつのサインを見逃さない・・・など <著者紹介> 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって、高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『自分が高齢になるということ』(新講社)、『年代別 医学的に正しい生き方』(講談社)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『「人生100年」老年格差』(詩想社)などがある。
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頭のよさとは「説明力」だ ー 知性を感じる伝え方の技術(齋藤 孝 著)
¥1,100
新書判/224ページ/2019年9月11日 発売/ISBN978-4-908170-21-8 定価 1100円(税込) <内容紹介> 大反響10刷!! 続々ランキング入り! 会議でのプレゼンから、ビジネス上の報告・連絡、営業トーク、 就活の面接、日常会話まで、「説明力」で差をつける! この本で、「話の長い人」からは卒業! 説明をするとき、その人の知性が丸見えに! ! 一目置かれる知的な説明力の伸ばし方を公開! ビジネス上の課題から、難解な物理法則、映画や本のあらすじなど、 説明をすることに長けた人がいるものです。 要約や例示がうまく、複雑な内容でも簡潔に組み立てて説明されると、 「なるほど! 」と腑に落ち、 私たちは思わず「頭がいいね」と感心してしまいます。 はたして上手な説明とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。 また、それを支えている能力とはいかなるもので、 どうすれば伸ばしていけるのでしょうか。 長年、説明技術を大学生に指導してきた著者が、 最少の時間で最大の意味をやり取りし、 「わかった感」をもたらす究極アウトプット術を説く。 <目次> まえがき 九割の人は「説明力」を身につけていない 第1章 知的な「説明力」とは何か 説明力に、その人の知性が垣間見える 説明に必要なのは「時間感覚」、「要約力」、「例示力」 「ヘリコプター方式」が上手な説明 究極の説明は一語で完結 ポイントは三つに絞る まったくわからないものを、おおよそわかるもので説明する 一例を挙げるだけで説明し尽くす技術・・・など 第2章 「組み立て方」で説明は一気にうまくなる 上手い説明の基本フォーマット 本を使った要約力の実践的トレーニング 全体のなかで、どこを話しているか常に明確にする 説明の下準備に目次を活用する 心を動かす説明とはファストとスローの相乗効果 一気にわかりやすくなる比較を使った説明 比較説明の練習法 「A4一枚の構成力」で説明力は向上する わかりづらい箇所は後回しする・・・など 第3章 日常生活で「説明力」をアップさせる方法 日常会話で説明力に必要な瞬発力を鍛える 説明力を鍛える近況報告トレーニング 自分の経験と結びつけて説明する技術 説明話術が身につく「一五秒練習」 子どもにわからせるように説明するトレーニング 人の説明を採点しながら聞いてみる・・・など 第4章 心を動かす「説明力」の応用 出だしから相手を引きつける「通説but」の説明法 インターネットを超える説明力とは 理解させたければ、全部を説明しようとしてはいけない 参加型の説明が心を動かす わかりやすい図解をつくる方法 相手の心に残る資料を使った説明の仕方 上手な説明は時系列にこだわらない 説明が上手な人が持つ「雰囲気」 説明のときの話し方で注意すること・・・など <著者紹介> 齋藤孝(さいとう たかし) 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『不機嫌は罪である』(KADOKAWA)、『読書する人だけがたどり着ける場所』(SBクリエイティブ)、『「文系力」こそ武器である』(詩想社)などがある
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「墓じまい」で心の荷を下ろす 「無縁墓」社会をどう生きるか
¥1,100
新書判/232ページ 2021年9月6日 発売 ISBN978-4-908170-32-4 定価1100円(税込み) <内容紹介> 読売新聞(12月19日朝刊)読書欄にて宮部みゆき氏絶賛!! 墓守が消失する「無縁墓」社会にあって、私たちはいかに死者を葬ればいいのか 地方の過疎化と高齢化は、高度成長期以降に「増えすぎた墓」を世話する墓守の不足を急速に招いている。 満足に世話のできない遠方の墓を持て余し、墓じまいを行う人も増えてきた。 なぜ私たちはこれほどまで、お墓の存在を「重い」と感じるのだろうか。 墓じまいの実際とともに、 日本人にとっての墓の歴史、先祖供養のあり方、死生観の変化などにふれながら、 私たちが墓に執着する理由を解き明かす。 また、墓じまいにまつわる「寂しさ」や「迷い」、「わずらわしさ」の淵源を探り、 「墓」から自由になるヒントを提示。 今後、「無縁墓」が増えていく時代の、新たな墓のあり方を考察する。 <目次> 第1章 私の体験した墓じまい ・墓守が不足した社会で、墓じまいは誰もが直面する問題・・・など 第2章 墓じまいにまつわるわずらわしさと解放感 ・そもそも「家」というものは永くは続かない ・檀家制度がもたらす菩提寺とのトラブル・・・など 第3章 どうすれば墓じまいはできるのか ・日本社会で増え続ける無縁墓と改葬 ・墓じまいの手続き、進め方・・・など 第4章 現在のような「墓」に長い歴史はない ・都市周辺の山に葬った平安時代の埋葬地の光景 ・火葬の普及が庶民の墓造り、墓参りの習俗を生んだ・・・など 第5章 「故郷・実家・墓」の文化はほんの一時代のものだった ・誰もが墓をもつようになったのは最近のことである ・江戸時代から広まった寺と檀家という関係・・・など 第6章 私たちがもつ残された骨へのこだわり ・仏教、キリスト教も「遺骨」によって大いに発展した ・庶民にとっての供養の場は、もともと墓ではなく仏壇だった・・・など 第7章 墓じまいへの「ためらい」はどこからくるか ・墓はただの石か、魂が宿っているのか ・墓じまいは故人の思いに背くことになるのか・・・など 第8章 私たちにとって墓がもつ意味は変わった ・死後の魂の行方に関心を示さなくなった現代人 ・親族たちが唯一、一堂に集まれる場としての墓の価値・・・など 第9章 墓じまいで心の荷を下ろす ・墓造りより、墓じまいのほうが日本人の無常観にしっくりくる ・「家」というものの重さから自由になる・・・など <著者紹介> 島田裕巳(しまだ ひろみ) 1953年、東京都生まれ。宗教学者、作家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在、東京女子大学、東京通信大学非常勤講師。主な著書に、『葬式は、要らない』(幻冬舎)、『捨てられる宗教』(SBクリエイティブ)、『0葬』(集英社)、『ブレない心をつくる「般若心経」の悟り』(詩想社)などがある。
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施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法 最期まで暮らせる安心老後住宅のつくり方(田中聡著)
¥1,100
新書判/192ページ 2021年8月4日 発売 ISBN978-4-908170-26-3 定価1100円(税込み) <内容紹介> 反響続々、注文殺到!!各書店で売り切れ続出!6刷出来! 幸せな老後を送るための必読ガイド。 介護施設を設計し、その施設長も務めた著者が、最期まで暮らせる 安心老後住宅のつくり方を解説。 マンション・戸建ての改築から新築まで、自宅を理想的な終の住処にする方法を紹介。 介護施設の裏事情とともに、良い施設の見分け方も掲載。 病院、施設、それとも自宅か、 あなたは大切な人をどこで看取るか そして、自分はどこで逝くのか・・・ よりよく生きたいと思えば 「よりよい最期」を求めることは当然のことだ。 しかし現在、人の最期においては、 医療、介護の関係者がかかわるだけで、 居心地のよさを追求する住環境の専門家の視点はほとんど加味されていない。 病院や施設などの自由が制限されるなかで、 その他、多くの人たちと一律に扱われて亡くなっていくことが、 はたしてその人らしい最期と言えるのだろうか。 一級建築士でありながら、自身で設計した介護施設の施設長も務めた著者は、 人間がその人らしい最期を迎えることができるのは、自宅しかないと考える。 要介護となっても、穏やかで上質な時間を過ごし、 尊厳ある最期を迎えることのできる終の住処のつくり方を説く。 安心老後住宅にするための戸建て住宅、マンションのリフォーム法や、 最期まで暮らせる新築住宅を提案。 さらには、介護施設長だった経験から、 よい介護施設、悪い介護施設の見分け方についても施設運営の裏事情とともに明かし、 理想的な「最期の居場所」を考察する。 <目次> 第1章 最期の居場所は「自宅」こそふさわしい理由 ・変わる「特養」の最新事情 ・サ高住が「常時満室」と「常時空室」に二極化する理由 ・「サ高住」での実際の看取りケース など 第2章 「介護施設に入るべきか」、?迷ったときに知っておくべきこと ・入居を迷っているのなら見学には絶対行ってはいけない ・離職者が多い介護施設のウラ事情 ・問題介護をする人は施設にはどれくらいいるのか など 第3章 それでも知りたい、よい介護施設・老人ホームの見分け方 ・50件中2、3件しかないよい施設をどう見分けるか ・いま、いい施設でも、施設長の交代でまったく変わる ・高級老人ホームと安価な施設の違いはどこか など 第4章 最期まで暮らせる安心老後住宅のつくり方 ・最期まで暮らせる戸建ての改修 ・最期まで暮らせるマンションの改修 ・最期まで暮らせる住宅新築編 など <著者紹介> 田中 聡(たなか さとし) 一級建築士、介護福祉士。1966年生まれ。東京理科大学大学院修了後、大手ハウスメーカー、地域ビルダー、設計事務所等で設計、営業に携わり、「家づくり」一筋約30年。1000件超の家づくり、リフォームに参画。理想の「終の住処」を実現すべく、サービス付き高齢者向け住宅を企画設計し、自身で施設長も務める。地域最速で満室となり、立ち上げ3年で事業黒字化を実現し、2019年には後進に道を譲る。現在は、建築士であり、介護施設の施設長も務めた経験をもとに、穏やかで、その人らしい最期を迎えることができる場所は、病院や施設などではなく、「自宅」しかないと考え、「終の住処コンサルタント」として活動。たとえ要介護になっても穏やかな老後生活を送り、尊厳ある最期を迎えることができる住宅の企画提案、情報発信をしている。 連絡先:「終の住処 設計企画 」 banfoo@nifty.com
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脳と睡眠の仕組みでみるみるヤセる!ストレス0(ゼロ)ダイエット(菅原洋平著)
¥1,650
四六判ソフトカバー/216ページ/2019年6月18日 発売/ISBN978-4-908170-22-5 定価 本体1500円+税 <内容紹介> つらい食事制限や運動はなし! ガマンも罪悪感も挫折感もなし! ベストセラー続出の著者による、「脳と睡眠の仕組み」を 生かしたストレスゼロ・意志力不要の画期的ダイエット法を初公開! □テレビを見ながらのエンドレス食べ □空腹でないのに食べてしまう □夜中のドカ食い □食べていないのに太る □がんばってもメタボ脱出できない・・・ ダイエットをめぐる悩みは尽きませんね。 そんな私たちに朗報です!! ダイエットに意志の力は関係ありません。 厳しい食事制限や運動はなし! ふつうに食べて眠って生活しているだけでOKのダイエット法をお届けします! ベストセラー続出の作業療法士菅原洋平氏が秘蔵のメソッドを初公開! エビデンス満載の本書は、今までのダイエット本にはなかった 「ヒトの脳と睡眠の仕組み」を生かした画期的なダイエット術です。 本書を読んだその日から、だれでも手軽に実践できる手軽さも魅力です。 「食への執着」「ストレス太り」から幸せに逃れる方法 ・よく眠る人はドカ食いしない ・食べると脂肪が5倍増えやすい魔の時間帯とは? ・空腹が記憶力を高め、生産性をアップする ・寝る時間ではなく、起きる時間をそろえる ・危険! うつ状態を引き起こす「週末寝だめ」 ・疲れを取るために食べても、さらに疲れて太るだけ ・夜中に目覚めたとき、時計を見てはいけない理由 ・セロトニン効果で、健やかなメンタルとスッキリ脳を手に入れる ・昼間のおやつをやめたいなら睡眠コアタイムを長くしよう ・忙しいビジネスパーソンがストレス太りを回避する方法……etc. <著者紹介> 菅原洋平(スガワラ ヨウヘイ) 作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在はベスリクリニック(東京都千代田区)で薬に頼らない睡眠外来を担当する。そのかたわら、生体リズムや脳の仕組みを活用した人材開発や企業研修を全国で行っており、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。数々の企業の健康経営に参画してきた実績から編み出した再現性のある方法論に定評がある。 本書では、厳しい食事制限や運動によるアプローチではなく、脳と体の仕組みに基づき、睡眠や生活リズムを整えることで誰でも負荷なくダイエットがうまくいく科学的な方法を解説。 ベストセラーとなった『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)や『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的"な方法』(文響社)など、多くの著書がある。 Homepage http://activesleep.net Blog https://ameblo.jp/activesleep/
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葛西紀明 40歳を過ぎても衰えない人の秘密 元全日本ジャンプトレーニングドクターが明かす現役力を保つ法則 (佐々木 敏著)
¥968
新書判/192ページ/2015年03月13日発売/ISBN978-4-434-20254-4 定価:本体880円+税 <内容紹介> 葛西選手を長年みてきた 元・全日本スキー連盟ジャンプトレーニングドクターが明かす 心と身体の「現役力」を保つ方法!! 40歳を過ぎても、 20代のころと変わらない驚異的な身体能力! ……これまで私が定期的に身体能力を測定してきたトップ選手のなかでも、 葛西は「特異」な存在と言えます。……40歳を超えたいまでも、 測定しだした20代のころからほとんど衰えていないのです。 2013年の測定でも、軽く跳んで垂直跳びは71センチ、 立ち幅跳びは287センチで、20歳のころとほぼ同値でした。 このような選手は、私もこれまで見たことがありませんでした…… (「はじめに」より) 年齢からくる身体能力の限界は、 私たちが思っている以上にずっと先にある!! 「心の持ち方」で現役寿命は決まるのだ!! 42歳にしてワールドカップ最年長優勝記録を更新し、 いまだ第一線で活躍する葛西選手の衰えない身体と心の秘密を追いながら、 私たちがいつまでも若々しくいるための方法を解き明かす。 「現役力」を高めるかんたんトレーニング付。 <目次> はじめに 20代のころとほとんど変わらない葛西選手の驚異的な身体能力 第1章 トレーニングドクターがみた葛西紀明・衰えない身体の秘密 第2章 「心の持ち方」で現役寿命は大きく変わる 第3章 7度のオリンピックと「挫けない心」の軌跡 第4章 「一瞬」に賭けるスキージャンプの奥深さ 付章 「現役力」を高めるかんたんトレーニング <著者紹介> 佐々木 敏(ささき つとむ) 1949年東京都生まれ。北星学園大学教授。元・全日本スキー連盟ジャンプトレーニングドクター。1973年、東京学芸大学教育学部卒業。1987年から雪印スキー部の依頼を受け、ジャンプの運動解析をする。その後、1989年に全日本スキー連盟トレーニングドクターに就任。スキージャンプの多くのトップ選手をみてきた。2002年ソルトレイクオリンピック後に退任。2006年トリノオリンピックは外部スタッフとして代表チームをサポートする。スキージャンプの日本代表選手たちの身体能力を定期的に測定、飛型、踏み切りなどの動作解析を行ってきた。葛西紀明選手とのつき合いは、1993年の最初の体力測定から20年以上にわたる。
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統合欧州の危うい「いま」 ー「中央」が失われた経済と右傾化する政治ー(浜 矩子著)
¥1,100
新書判/216ページ 2020年11月25日 発売/ISBN978-4-908170-30-0 定価:本体1000円+税 <内容紹介> 内容紹介 コロナウイルスの猛威にさらされる中で、いま、着実に「欧州の危機」が迫っている。 マクロン仏大統領が訴えるとおり、「真実の瞬間」を、欧州は迎えている。 英国の離脱が決まり、その結束に綻びがみられるEU。 コロナ禍によって、欧州各国の分断はさらに深化している。 なぜいま、欧州各国では、中流層と中道政治が変質、消失し、 ポピュリスト、ナショナリストが台頭するに至っているのか。 各国の政治経済の危機的状況を読み解き 統合から分断へと向かい出した潮流を解説。 そこに、政治的プロジェクトから経済的プロジェクトへと変質しつつある 欧州統合の矛盾をあぶり出し、今後の統合の行方、欧州政治の危うい未来を読み解く。 <目次> 第1章 ポピュリズムとナショナリズムが塗り変えたEUの政治経済風景 ・ポピュリズムとナショナリズムが出会う時 ・崩れ行く中道主導の黄金律 ・・・など 第2章 独仏枢軸の中道政治は持ちこたえられるか ・台頭してきた「自我だけ政治」とは何か ・いまだ誰もわからないマクロンという政治家の正体 ・旧東独地域で勢力を伸ばすポピュリズム型ナショナリズムの手口 ・・・など 第3章 健全経済の北欧に広がる中道政治の極右化 ・「中央」無き経済が政治の両極を台頭させる ・極右側にシフトすることで政権を確保したオランダの「中道」右派 ・極右排外主義政党と政権を組んだオーストリア国民党 ・・・など 第4章 南欧・東欧、イギリスが抱える中間層の変質と政治の危機 ・イタリアで中道が中央から消えた時 ・東に向かってダークさを増す統合欧州の「荒絹のとばり」 ・ブレクジットはなぜ円満離婚にならなかったのか ・・・など 第5章 パンデミックで明らかになったEUの未来 ・財政統合という名の終わらない宿題 ・制度的統合の深化が魂の統合を破壊する ・東欧の国粋国家の封じ込めに苦渋する「次世代のEU」 ・・・など <著者紹介> 浜 矩子(はま のりこ) 1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。75年、三菱総合研究所入社。ロンドン駐在員事務所長兼駐在エコノミスト、経済調査部長などを経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済。主な著書に、『人はなぜ税を払うのか』(東洋経済新報社)、『「共に生きる」ための経済学』(平凡社)、『「通貨」の正体』(集英社)などがある。
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「人生100年」老年格差 ー 超高齢社会の生き抜き方(和田秀樹著)
¥1,100
新書判/192ページ/2019年4月6日 発売/ISBN978-4-908170-20-1 定価 本体1000円+税 <内容紹介> 発売直後から反響続々! 医師がみた人生100年のウソと本当 夢の長寿社会が実現するとして、 「人生100年」がキーワードとなっている。 人々が若々しく過ごし、高齢になっても働き続け、 マルチなステージで活躍するライフスタイルが提示されるが、 それらは高齢者医療とは無関係なビジネススクールの学者たちが示す未来像だ。 長年、高齢者医療に携わってきた著者は、 もっと別の「人生100年社会」があると説く。 これからの時代は、人々が若返るからではなく、 死ななくなるから寿命は100歳近くまで延びていくのだ。 来るべき本当の人生100年時代とは、 これまで10年ほどだった老いの期間が、20年~30年に延長する時代だ。 そのため、老年を迎えた人々の、 知的機能や体力、健康度、若々しさなどの個人差が拡大する社会が到来する。 人生100年の真の姿を解き明かし、延長する老いの期間に向け、 身体と脳の若々しさと健康を保つ方法、幸せな老いを迎えるためのヒントを 老年医学の専門家である著者が説く。 <目次> まえがき 老年格差を超えて生きる 第1章 人生100年時代とは「健康格差社会」の到来だ ・医師がみた本当の人生100年時代 ・若返り現象はすでに終わったのに、なぜ寿命が延びるのか ・100年時代とは早死にするか、ボケるかの時代 ・そんな歳になってまで、本当に働けるのか ・人生100年時代に病院はこう変わる・・・など 第2章 いまから始める! 人生100年時代に備えた生き方 ・「健康診断」信仰を捨てる ・中高年になったら心臓ドック、脳ドックを受ける ・「老い」を二つの時期に分けて考える ・会社に見切りをつける ・無駄な節制などやめて生きる・・・など 第3章 「人生100年ブーム」にだまされてはいけない ・社会保障費カットの口実としての「人生100年時代」 ・生産性で人をはかる異様さ ・マルチなステージで働き続けるという幻想 ・「歳を取っても学び続けろ」という怪しさ ・若者が世の中をつくるという時代遅れの発想・・・など 第4章 100歳まで生き抜くための健康戦略 ・私たちに必要な身体の老い支度、心の老い支度 ・老化を防ぐ生活~前頭葉を活性化させる方法 ・老化を防ぐ生活~男性ホルモンを活性化させる方法 ・日本社会がつくる「元気のない老人」 ・自分が生涯で払う税金を計算してみる・・・など <著者紹介> 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長、国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり、高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『自分が高齢になるということ』(新講社)、『年代別 医学的に正しい生き方』(講談社)、『「高齢者差別」この愚かな社会』(詩想社)などがある。
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「高齢者差別」ーこの愚かな社会 虐げられる「高齢者」にならないために (和田秀樹著)
¥1,012
新書判/240ページ/2017年07月31日発売/ISBN978-4-908170-01-0 定価:本体920円+税 <内容紹介> 「悪いのは高齢者だ」「原因は高齢者が増えたからだ」・・・ 高齢者のせいにすれば、すべて通ってしまうこの社会の異様さ 老人に冷たい「嫌老社会」の到来。 社会のお荷物として扱われ、肩をすぼめて生きることが強いられつつある日本の高齢者。 財政のひっ迫から、高齢ドライバーの事故まで様々な社会問題の責任を負わされ 特養の不足は放置され、認知症や寝たきりに対する偏見は蔓延し、 医療現場ではその命さえ軽視されつつある高齢者受難時代の実態を暴く。 <目次> 第1章 高齢者を邪魔者扱いし差別する異様な社会 第2章 日本社会に横行する高齢者による高齢者バッシング 第3章 「嫌老社会」の行き着く先とは?~『相続税100%論』 第4章 気づかずにしていた認知症への誤解 第5章 被差別「高齢者」にならないために <著者紹介> 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長、緑鐵受験指導ゼミナール代表。国際医療福祉大学大学院教授。高齢者専門の精神科医として、長年、高齢者医療の現場に携わってきた。『感情的にならない本』(新講社)はベストセラー。社会評論にも定評があり、『テレビの大罪』(新潮新書)、『この国の冷たさの正体』(朝日新書)など著書多数。映画監督としても活躍している。
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NHKが日本をダメにした もはや情報源としての信頼を失った「公共放送」の実態 (武田邦彦著)
¥990
新書判/280ページ/2014年12月05日発売/ISBN978-4-434-19939-4 定価:本体900円+税 <内容紹介 NHKに洗脳されるな! NHKだけは「真実」を報道しているという幻想は崩壊した! 国民から受信料を取り「公共放送」を装いながら、利権と結びつき、政府・業界と結託し、ワイドショー並みの情報、ウソも平気で放送、ときに巨大番組を背景に「言論統制」もするNHK。 この放送局がある限り、政府と特定の人たちだけを利する社会が作られるという現実を様々な事例を挙げながら暴く! <目次> 第1章 佐村河内氏事件でわかった公共放送失格の実態 第2章 STAP細胞事件に見る低レベルな報道姿勢 第3章 国民軽視で政府側に立った福島原発事故報道 第4章 利権と結びついた偏向報道の裏側 第5章 ウソで子供を洗脳する恐ろしい手口 第6章 日本国に大損害をもたらした一連の報道 第7章 誰も言わない日本をダメにしているNHKの問題点 <著者紹介> 武田邦彦(たけだ くにひこ) 1943年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学学科卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、現在、中部大学総合工学研究所特任教授。名古屋市経営アドバイザー。内閣府原子力委員会および安全委員会の専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員を歴任。原発と放射線被曝の危険性や、環境問題の真相などを、科学者の立場から鋭く指摘し、テレビ、雑誌等でも活躍。著書に『偽善エコロジー』(幻冬舎)、『原発大崩壊!』(KKベストセラーズ)、『新聞・テレビは「データ」でウソをつく』(日本文芸社)などがある。
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「問いかけ」からすべてはじまる ー質問力が人と組織を伸ばすー(野村克也著)
¥1,100
新書判/192ページ/2020年7月31日 発売/ISBN978-4-908170-29-4 定価:本体1000円+税 <内容紹介> 「質問力」が人材と組織の能力を引き出す! 人と組織が成長するために、何がいちばん必要だろうか 私がそう問われたなら、迷うことなくそれは、「問いかける力」だと答える。 これは、長年、プロ野球の監督として人材育成の現場に携わり、 自分もプレーヤーとして能力開発に懸命に取り組んできた私の確信だ。 人の成長、組織力の向上は、なぜ」と問いかけることが原点となって始動する。 「なぜ」と自問することで人は成長し、 「なぜ」とリーダーが問うことで人材も組織も潜在能力を開花させる。 人生とは、「なぜ」の積み重ねで発展していくものなのだ。 たった一つの「なぜ」が人生を大きく変える 日々、どのような問題意識、疑問をもつものが伸びていくのか。 どのようなリーダーの問いかけが、人材と組織の能力を伸ばすのか。 また、人を成長へと駆り立てる「なぜ」を、日々の生活の中で察知する「感性」の鍛え方とは。 ノムラ流「問いかけ」の技術を明かす。 2020年2月11日に逝去された著者の、亡くなられる6日前のラストインタビューを書籍化。 <目次> 第1章 伸びる人は「問いかける力」をもっている ・うまくいった理由を追究する ・うまい人に遭遇したときこそ自分自身に問う ・その技術の核心が何かを探究する ・伸びる人の問いかけ方 ・「深い質問」と「浅い質問」の違い ・・・など 第2章 「問いかけ」で潜在能力が開花する ・育成に必要なのは「指導」ではなく「問いかけ」だ ・「根拠」を常に問うことで人は成長する ・潜在能力を発揮させる問いかけ ・やる気を失いかけたものへの問いかけ ・目標を問えば人は伸びていく ・原理原則を問うて、問題意識を喚起する ・「ぼやき」とは考えるきっかけをつくる問いかけだ ・「人生とは何か」の問いから自分の仕事を考える ・・・など 第3章 「問いかけ」で組織を伸ばす ・仕事への取り組み方が変わる問いかけ ・自分の処遇に不満をもつものへの問いかけ ・「〇〇だったらどう考えるか」という問い ・「あの人に話を聞いたらどうか」という問いかけの効果 ・「相手の嫌がることは何か」という問い ・・・など 第4章 「感性」を鍛えると人は成長する ・「感じる力」を磨くことが、問いかける力を向上させる ・無難型人間をやめてみないか ・伸びていく人のデータの見方 ・模倣することで問題意識は高まる ・感性を鋭くする読書法 ・「計画・実行・確認」が伸びる人の基本 ・・・など <著者紹介> 野村克也(のむら かつや) 1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。4年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。2020年2月11日逝去。『野村ノート』(小学館)、『なぜか結果を出す人の理由』(集英社)、『言葉一つで、人は変わる』、『成功する人は、「何か」持っている』(詩想社)など
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言葉一つで、人は変わる 夢をつかむ「言葉の力」 (野村克也著)
¥968
新書判/192ページ/2016年1月22日発売/ISBN978-4-908170-07-2 定価:本体880円+税 <内容紹介> 「野村再生工場」を可能にしたのは、「言葉の力」だった!! 「言葉」がその人の考え方を変え、行動を変化させ、 ひいては習慣を変え、ついには人生をも変える・・・ どんなとき、どんな相手に、どのような言葉が人の心を動かすのか、 個々の能力を伸ばし、組織を強固にする 知将の「言葉」へのこだわりをすべて明かす! (以下、「はじめに」より) あの一言があったから、いまの私がある。 そんな「言葉」が私にもあった・・・・・・ あれは私が南海に入団して、ようやく一軍に上がりかけたころのことだった。 朝、球場に出勤した際に、鶴岡一人監督からすれ違いざまにかけられた一言。 この言葉で、私の人生はまぎれもなく変わったのだ。 いまでも50年以上も前の、あの監督の声の響きが私の耳には残っている。 あの一言があったから、いまの私がある。 言葉には、それほどの力があるのだ。 <目次> 第1章 たった一言が、その人の人生を変える ・カラを破れずにいる人への言葉 ・自分の能力の限界に落胆している人への言葉 ・上司の評価に不満を持つ人への言葉 ・夢にくじけてしまいそうな人への言葉 ・技術習得に励む人への言葉・・・ 第2章 「問いかける」ことで人は伸びていく ・潜在能力を引き出す問いかけ ・組織で機能しない人材を変える問いかけ ・選手の適性を見極める問いかけ ・成長への原動力を喚起する問いかけ ・なかなか結果が出ない人への問いかけ・・・ 第3章 運命を変え、夢をつかむ「言葉の力」 ・目標を見失っている人への言葉 ・結果ばかりを求める人への言葉 ・組織の本質を教える言葉 ・一流を目指している人への言葉・教えを乞われたときの言葉・・・ 第4章 一人でも部下がいたら知っておく指導者の言葉 ・初めて部下を持った人への言葉 ・リーダーの資質とは何かを知る言葉 ・部下のミスに直面した指導者への言葉 ・部下の操縦に悩む指導者への言葉・・・ <著者紹介> 野村克也(のむら かつや) 1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。3年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。『野村ノート』(小学館)、『なぜか結果を出す人の理由』(集英社)、『リーダーのための「人を見抜く」力』(詩想社)など著書多数。
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成功する人は、「何か」持っている ー凡人の私がプロで成功できた本当の理由 (野村克也著)
¥1,012
新書判/192ページ/2018年8月3日発売/ISBN978-4-908170-17-1 定価 920円+税 <内容紹介> 1953年11月23日朝、 あの日、高校三年生だった私は、南海のプロテストを受けるため、 大阪球場のグラウンドに立っていた。 甲子園とは全く無縁で、 スカウトなど来たこともない弱小校の無名選手だった私だが、 「プロ野球選手になる」という夢だけを心の支えに、 無謀にもプロテストに挑んだのだった。 このときから、私のプロ野球界での闘いは始まった。 テスト生としてなんとかプロ入りした私に最初に与えられた役割は、 投手の練習相手として、ただ球を受けるだけの「カベ」役だった。 選手としては誰からも期待されず、 使い捨てのブルペンキャッチャーとして 黙々と投手の球を受けるだけの存在だった私は、 名選手ひしめく球界をいかに這い上がっていったのか。 プロ最下層から夢をつかんだ私自身の物語を初めて明かそう。 素質もない凡人がまわりから一歩抜け出し、 成功をおさめるためのヒントを読み取ってくれたら私はうれしい。 <目次> 「はじめに」 夢をつかむ人は「何か」持っている 第1章 正しい目標設定が夢を実現する ~私はいかに夢を抱き、どうやってプロ入団をはたしたか 貧困のなかから生まれた夢 人生の分かれ道 夢の支援者 夢をかなえるための正しい目標設定 運命のプロテスト など・・・ 第2章 成功する人だけが知っている努力の「方法」 ~プロ最下層から這い上がった一軍昇格までの道 野球ど素人からの挑戦 努力が続く人の「考え方」 この世界は「素質」がすべてなのか クビ宣告と一塁へのコンバート 指導したくなるように思わせるのがプロの世界 訪れた成功への「きっかけ」 など・・・ 第3章 素質のない私が、いかにして「一流」となったか ~凡人が頂点を獲るための「考え方」とは 素質では乗り越えられない壁を、どう超えるか 技術的限界にぶつかっても、落胆する必要はない 三冠王獲得で思い知った「人生の運」 進歩とは変わること 人生は、見ている人は必ずいる など・・・ 第4章 運や素質ではない「何か」が人生を決める ~何か持っている人の「何か」の正体を明かす 正しい目標設定が、夢を近づけてくれる 夢をつかむ「運」と「縁」の引き寄せ方 夢を追い続ける情熱の育て方 など・・・ <著者紹介> 野村克也(のむら かつや) 野村克也(のむら かつや) 1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。4年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。『野村ノート』(小学館)、『なぜか結果を出す人の理由』(集英社)、『言葉一つで、人は変わる』『プロ野球 奇人変人列伝』(詩想社)など著書多数。
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リーダーのための「人を見抜く」力 「人を見る眼」が人材を伸ばし、組織を強くする (野村克也著)
¥968
新書判/192ページ/2014年12月05日発売/ISBN978-4-908170-04-1 定価:本体880円+税 <内容紹介> 捕手として、バッターとして、そして監督として 実体験から身に着けた「人を見抜く」ノウハウ!! ……ホームランを打ったバッターがよく試合後に、 「うまく体が反応しました」などと言うことがあるが、 そんなものはすべて信用できない。 ヤマを張っていたくせに、企業秘密だから本当のことを語らないのだ。 キャッチャーはそうしたバッターの本心を、見抜く能力が求められるのだ。 (「はじめに」より) 名捕手、強打者にして名将といわれた著者の野球界での実績を支えていたのは、 独自の人間観察眼だ。 人間性や将来性、賢明さ、統率力、指導力など、 どこに着眼し、どうその人間の本質を見破るのか、 リーダーのための「人の見抜き方」を初めて明かす。 ベンチ前にボールを一つ、無造作に転がしてみる。 そして選手たちが練習から戻ってくるときの反応をこっそり見るのだ。 これだけでも彼らの将来性がある程度見えてくる…… ・失敗したときの一瞬の反応に着目する ・不器用な人間かどうかという視点で見る ・新人が入ってきた時の観察の仕方 ・旅館のスリッパの脱ぎ方を見よ ・「根拠」をもって行動している人間かを見る ・技術を盗もうとしている人間かを見る ・つまらない単純作業に直面したときどうするか ・責任感のある人間か見抜く ・「恥の意識」がある人間かを見る ……など <目次> 第1章 私は人の「この一瞬」に着目する 第2章 どんな人間か本質を見破る方法 第3章 「人」を見抜いて指導する 第4章 個々の適性を洞察して組織を伸ばす <著者紹介> 野村克也(のむら かつや) 1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。3年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。
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プロ野球 奇人変人列伝 ー我が愛すべきプロ野球選手たち (野村克也著)
¥968
新書判/192ページ/2017年07月31日発売/ISBN978-4-908170-00-3 定価:本体880円+税 <内容紹介> ノムラが見た球史に輝く 強烈キャラクター52人を選出!! 天才たちはやっぱりちょっとヘンだった!? プロ野球界に携わって60年以上の著者が、 これまで出会った奇人変人選手たちを紹介。 あの名選手たちの笑いと涙、 超ド級の「変人伝説」を大公開!! ・徹夜で麻雀をし、球場入りするなり出番まで医務室で寝ている選手 ・交代のためマウンドに来ようとする監督を、怒鳴ってベンチに追い返す投手 ・財布を持ち歩かない、とんでもなくケチな選手 ・素振りもせず、常に鏡の前でフォームばかりチェックしている不思議なバッター ・ラフプレーが日常茶飯事のケンカ野球の申し子 ……など <目次> まえがき 大成する選手は、みな奇人変人だった 第1章 やっぱり、天才たちは変わり者だった! 第2章 型破りな選手たちが見せた野球への執念 第3章 球界に轟くあの「変人伝説」 第4章 突き抜けた変人は、もはや偉人だ あとがきにかえて 処世術ゼロの変人、野村克也 <著者紹介> 野村克也(のむら かつや) 1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。3年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。『野村ノート』(小学館)、『なぜか結果を出す人の理由』(集英社)、『言葉一つで、人は変わる』(詩想社)など著書多数。
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「文系力」こそ武器である ーぼんやりとした「文系人間」の真の強みを明かすー(齋藤孝 著)
¥1,012
新書判/224ページ/2017年10月23日発売/ISBN978-4-908170-02-7 定価:本体920円+税 <内容紹介> 単に「理系になれなかった人」が「文系の人」なのではない。 実は専門性を持たない文系人間たちが、この社会を動かしている! 理系はお金を生み出し、社会に貢献しているが、 文系は社会の役に立っていないというのは本当なのか。 大学の文系学部縮小など、文系軽視の風潮が広がっているが、 文系には文系特有の強みである「文系力」があるのだ。 「文系力」とはいかなるものなのか。 またこれまで、「文系力」がいかに、私たちの社会を大きく動かしてきたか、 文系頭をいかに鍛え、自分の人生を豊かなものにするのかを説く。 <目次> まえがき 眠っている「文系力」を呼び覚まそう 第1章 なぜいま、「文系軽視」の時代なのか 第2章 文系人間、理系人間とは何者なのか 第3章 理系にはない文系の強み 第4章 社会から求められている文系の力 第5章 「文系力」が世界を変える 第6章 「文系力」を磨く読書法 <著者紹介> 齋藤孝(さいとう たかし) 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『知性の磨き方』(SBクリエイティブ)などがある。
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もうひとつの日米戦後史 ー原爆投下から始まった欺瞞に満ちた戦後史ー(オリバー・ストーン・ピーター・カズニック・鳩山友紀夫・木村朗著)
¥1,155
オリバー・ストーン ピーター・カズニック 鳩山友紀夫 木村朗(著) 新書判/256ページ/2020年5月30日発売/ISBN978-4-908170-27-0 定価:本体1050円+税 <内容紹介> オリバー・ストーンが日本とアメリカの戦後史のタブーを暴く! 原爆投下から始まった欺瞞に満ちた戦後史の深層 第二次世界大戦、冷戦、湾岸戦争、テロとの闘い・・・ 他国への干渉を続け、「欺瞞大国」化したアメリカと、 「アメリカの正義」を刷り込まれ盲従する日本の真の現代史を 『プラトーン』『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞受賞、 『JFK』『スノーデン』などの作品で国家のタブーに挑み続ける映画監督オリバー・ストーンと、歴史家ピーター・カズニック、元総理の鳩山友紀夫氏、鹿児島大教授木村朗氏が解き明かす。 <目次> 第1章 原爆投下から始まったアメリカ欺瞞大国化の歴史 ヘンリー・ウォレスが大統領になっていたら原爆投下はなかったのか 第二次世界大戦とは何だったのか 第二次大戦でドイツと日本を破ったのはアメリカではなくソ連だ 1992年、国防計画ガイドラインに示されたアメリカの恐ろしい世界戦略 「9.11」で顕在化した「アメリカの恐怖」 ・・・など 第2章 第二次大戦、冷戦・・・刷り込まれたアメリカの正義 大統領でも総理大臣でもない何者かが国を動かしている アイゼンハワー大統領の危惧したことがいま、世界中で起きている 米軍占領中に、原爆投下を批判した日本の政治家 アメリカ側に立った報道を刷り込まれている日本人 本来、冷戦終結で、NATOも日米安保も解消されるべきだった ・・・など 第3章 「対米追従」によって隠された日本現代史の真実 二面性こそ、アメリカという国の本質 市民革命のように見せかけて、他国の政権を転覆する常套手段 小泉政権がイラク戦争へ加担した経緯を再検証しなければならない 日本国民もアメリカに盗聴されているというスノーデンの証言 総理大臣もままならない「対米従属構造」の実態 ・・・など 第4章 他国への干渉を続ける「アメリカ例外主義」の時代 まだヒラリーのほうがましだと言われるトランプ大統領の本当の危険性 クリミア問題で策動したのはアメリカである 朝鮮戦争が、いまの日本の対米従属を決定づけた 沖縄の運動が、世界各国の反米軍基地運動の先頭にいる 原爆投下はアメリカの戦争犯罪、憲法九条はアメリカの良心である ・・・など <著者紹介> オリバー・ストーン 1946年、ニューヨーク市生まれ。アメリカの映画監督・脚本家・映画プロデューサー。ベトナム戦争で陸軍兵として従軍した経験をもとに、代表作『プラトーン』と『7月4日に生まれて』で戦争の非人間性を暴き、アカデミー賞監督賞を2度受賞した。さらに、『JFK』、『ニクソン』では、米国の政治の暗部を描き、『ウォール・ストリート』では資本主義の腐敗を告発した。新作には『スノーデン』、『オリバー・ストーン オン プーチン』などがあり、現状肯定派の間で物議をかもしながらも、監督としてタブーに挑み続けている。 ピーター・カズニック 1948年、ニューヨーク市生まれ。アメリカン大学歴史学教授、同大学核研究所所長。長期にわたって反戦や社会正義のための活動に携わってきた。1995年以来、同大学の学生を引率して広島・長崎への学びの旅を続けている 。 鳩山友紀夫(はとやま ゆきお) 1947年生まれ。一般財団法人東アジア共同体研究所理事長。公益財団法人友愛理事長。東京大学工学部卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。1986年初当選。93年細川内閣で官房副長官を務める。2009年民主党代表、第93代内閣総理大臣に就任。政界引退後は東アジア共同体の構築を目指し、友愛を広めたいという思いで、由紀夫から友紀夫に改称し執筆や講演活動などを行っている。著書に『脱 大日本主義』(平凡社)などがある。 木村 朗(きむら あきら) 1954年生まれ。鹿児島大学法文学部教授。日本平和学会理事、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、国際アジア共同体学会常務理事。『危機の時代の平和学』など著書多数。
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昭和・平成 戦後政治の謀略史 二つの権力犯罪、二つの政権崩壊劇にみた日本政治の正体 (平野貞夫・高野孟・木村朗著)
¥1,980
46判ソフトカバー/240ページ/2018年11月7日発売/ISBN978-4-908170-13-3 定価:本体1800円+税 <内容紹介> 内容紹介 戦後政治の語られなかった陰謀の歴史から、 封印された「この国の深層」を読み解く。 「永田町のなまず」と呼ばれる戦後政治の生き証人、元参議院議員の平野貞夫氏と、 ジャーナリストの高野孟氏が、 昭和、平成の戦後の政界で繰り広げられた謀略の闇の歴史を解き明かす。 いまだ解明されない、さまざまな戦後政治の謎に、鹿児島大学の木村朗教授が鋭く迫る。 いままで語られることのなかった日本政治の裏面史から、 この国の深層が浮かび上がってくる。 <目次> 第1部 封印された二つの政治謀略事件 第1章 ロッキード事件、その「葬られた真実」 第2章 小沢事件にみる日本の民主主義の危機 第2部 二つの非自民政権崩壊からみる戦後政治の深層 第1章 細川政権誕生、五五年体制崩壊の裏側 第2章 日本人が初めて自分で選んだ政権の崩壊 <著者紹介> 平野貞夫(ひらの さだお) 1935年高知県出身。法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了後、衆議院事務局に入局。92年衆議院事務局を退職し、参議院議員に当選。以降、自民党、新生党、新進党、自由党、民主党と、小沢一郎氏と行動をともにし、「小沢の知恵袋」と称せられる。自社55年体制より、共産党も含めた各党に太いパイプを持ち、政界の表も裏も知り尽くす存在で、宮沢喜一元首相からは「永田町のなまず」と呼ばれる。 高野孟 (たかの はじめ) 1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。1975年からフリー・ジャーナリストに。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。08年に「THE JOURNAL」に改名し、論説主幹に就任。 木村朗(きむら あきら) 1954 年北九州市小倉出身。鹿児島大学法文学部教授。日本平和学会理事、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表。東亜歴史文化学会副会長、国際アジア共同体学会常務理事。
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「経済交渉」から読み解く 日米戦後史の真実 両国のせめぎ合いから見えてくる日米関係の正体(榊原英資著)
¥1,760
46判ソフトカバー/304ページ/2016年12月14日発売/ISBN978-4-908170-10-2 定価:本体1600円+税 <内容紹介> 日本はいかに「外圧」と対峙してきたのか!? 発掘、日米戦後史の真実! 自身も交渉官として日米交渉の最前線に立った著者が、 大戦後の日米の経済交渉の歴史を、 舞台裏のエピソードとともにひも解きながら、 超大国・米国の思惑と日本の外交戦略を解説。 水面下で繰り広げられる日米両国のせめぎ合い、 そこに日米関係の真の姿が見えてくる! <目次> 1章 戦後日本の形を決めたアメリカの占領政策とは 2章 日本独立、変動相場制に至る日米交渉の内幕 3章 オイルショックへの世界と日本の対応 4章 戦後初、日米二国間の経済交渉がもたらした自由化への波 5章 市場介入に舵を切ったアメリカとのプラザ合意、ルーブル合意 6章 日本の構造改革を要求しはじめたアメリカとのせめぎ合い 7章 最後まで日本の首相が「ノー」と言った日米包括協議 8章 円高・ドル安是正へ向けた日米協調介入の舞台裏 9章 アジア通貨危機における「IMF・アメリカ」対「日本」のかけひき 10章 アジア通貨基金構想をめぐるアメリカとの攻防 11章 イラク戦争から異次元緩和まで、円ドルレートに対する日米の動き 12章 独立国・日本の「在日米軍」という矛盾 13章 アメリカの変質と新しい日米関係をつくるチャンス <著者紹介> 榊原英資(さかきばら えいすけ) 1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、大蔵省に入省。ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任する。為替・金融制度改革に尽力し、「ミスター円」と呼ばれる。1999年退官後、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、青山学院大学特別招聘教授、財団法人インド経済研究所理事長。『国家の成熟』(新潮社)、『中流崩壊 日本のサラリーマンが下層化していく』、『資本主義の終焉、その先の世界(水野和夫との共著)』(詩想社)など著書多数。
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米国が隠す日本の真実 戦後日本の知られざる暗部を明かす (岩上安身・植草一秀・川内博史・木村朗 共著)
¥1,760
46判ソフトカバー/320ページ/2015年11月19日発売/ISBN978-4-434-20812-6 定価:本体1600円+税 <内容紹介> 白井聡氏推薦!! 政治・経済・外交・軍事・・・・・・米国に盲従する日本の驚くべき現実!! 安保・基地問題、消費税・TPP問題、原発問題、大メディアの劣化など、 新聞・テレビでは決して伝えられない 米国による日本支配という、この国のタブーに4人の識者が切り込む。 <目次> まえがき◎戦後日本のタブーを語る(木村朗) 1章 政治・経済・外交・軍事・・・・・・ 日本人が知らない米国の日本支配の実態 (植草一秀×岩上安身×川内博史×木村朗) 2章 国民に隠されたアベノミクスの正体(植草一秀) 3章 安保関連法案の背後に潜む米国の「オフショア・バランシング戦略」(岩上安身) 4章 米国の意を汲む政治家、霞が関、大メディアの実態(川内博史) 5章 偽りの「テロとの戦い」に組み込まれる日本(木村朗) (特別寄稿) 権力やメディアを疑う「嘲笑」が今こそ必要だ(マッド・アマノ) 6章 安倍政権の暴走を止める「オールジャパン 平和と共生」連帯運動(植草一秀) 7章 なぜ、原発を止められないのか(川内博史) 8章 だれも語ろうとしない日本の刑事司法の闇(木村朗) <著者紹介> 岩上安身(いわかみ・やすみ) 1959年生まれ。ジャーナリスト。独立系インターネット報道メディア・IWJ代表。早稲田大学社会科学部卒。編集者、週刊誌記者を経て、87年よりフリーランスに。フジテレビ系『とくダネ!』、テレビ朝日系『モーニングバード』などのコメンテーターも務めた。2010年12月、「Web Iwakami」を母体にIWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)を設立。スポンサーに頼らず、一般市民の会費と寄付・カンパによって運営。IWJの詳細はHP(iwj.co.jp)参照。著書に『あらかじめ裏切られた革命』(第18回講談社ノンフィクション賞受賞)、共著に『前夜』(現代書館)など。 植草一秀(うえくさ・かずひで) 政治経済学者。1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。主な著書に『現代日本経済政策論』(2002年度第23回石橋湛山賞)、『アベノリスク』(講談社)、『日本の奈落』(ビジネス社)など多数。 川内博史(かわうち・ひろし) 1961年鹿児島生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。銀行員、会社役員を経て政界へ。1996年に民主党から出馬して衆議院初当選、以来連続5期当選。その間、衆議院国土交通委員長、文部科学委員長、沖縄北方特別委員長、科学技術特別委員長、政治倫理審査会長等を歴任。2012年の衆議院選挙で落選する(鹿児島1区)も、執筆活動や全国各地での講演などを精力的に行う。民間人で唯一、福島第一原発一号機原子炉建屋内を調査し、ポスト原発に向けた活動を多岐にわたって展開。著書に『アベノクライシス』(竹書房)など。 木村 朗(きむら・あきら) 鹿児島大学教員、平和学専攻。1954年生まれ。北九州市小倉出身。現在日本平和学会理事。平和問題ゼミナールを主催。インターネット新聞NPJに論評「時代の奔流を見据えて」を連載中。主な著作は、単著『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共著『広島・長崎への原爆投下再考―日米の視点』(法律文化社)、『闘う平和学―平和づくりの理論と実践』(三一書房)、共編著『20 人の識者がみた「小沢事件」の真実』(日本文芸社)、『21 世紀のグローバル・ファシズム―侵略戦争と暗黒社会を許さないために』(耕文社)、『核時代の神話と虚像』(明石書店)など。
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超 発想力 ー思いつきをカタチにして人生を変える29の方法ー (メンタリストDaiGo著)
¥1,540
四六判ソフトカバー/256ページ/2020年10月5日 発売/ISBN978-4-908170-28-7 定価:本体1400円+税 <内容紹介> 文系、理系を問わず、どのような人にとっても、 人生で大きな成果をあげるために必要なのは、論理性よりも創造性・発想力だ。 「アイデアを生む力」こそが、 成功者たちが一様にもっている究極スキルと言える。 不確実性が高まる現代では、発想力こそ時代を生き抜く必須の要素だ。 本書は最新研究をもとに、成功者たちがもっている創造性や「ひらめき」を自分のものにする方法を明かす。 日々の「思いつき」で無限の可能性を拓き、人生を劇的に変える29の方法を説く。 発想力をアップさせる方法、思いつきをカタチにする技術から、煮詰まったときのスランプ克服法、 自分のネガティブ面を利用した創造性アップ術まで科学的にみた「最高のアイデア」を生む方法。 <目次> 第1章「思いつく力」が、どんな人にも必要な3つの科学的根拠 日常の成果を大きく左右しているクリエイティブ性 クリエイティブな態度を表に出すだけで幸福度は高まる・・・など 第2章「思いつく力」を高める7つの方法 いいアイデアは「何かが足りない」から生まれる ある程度の注意散漫状態がよいアイデアを生む イメージの力を使う ハイスピードで考えただけでよいアイデアが出る アイデアの20%は無関係な作業から生まれる・・・など 第3章 思いつきを磨いてカタチにする5つのツール 相反する矛盾する要素を結び付けてみる ブレストより確実によいアイデアを量産できる方法 マインドマップは試行回数のアップに使える 創造性レシピを使う おもしろいアイデアに共通する12のパターンを使う・・・など 第4章 どうしてもアイデアが出ないときに役立つ12のスランプ脱出法 簡単に「ひらめきモード」に入るための方法 あえて単調な作業をする サイコディスタンスを増やす 照明の明るさをコントロールしてアイデアを生む とにかく新しいものに触れる アイデア出しは、あえてデッドラインを決めずに行う 着るもので創造性がアップする・・・など 第5章 疲れや怒り、悲しみなど、「ネガティブ」を思いつきに変える5つの裏技 「疲れ」と「退屈」を使う 心配性を利用する 自分の「変」を受け入れる 「悪事」を活かす トラウマを活かす・・・など <著者紹介> メンタリストDaiGo(めんたりすと だいご) 慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、ニコニコ動画、ジム通いなど。ビジネスや話術、恋愛、子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計330万部を超える。主な著書に、『自分を操る超集中力』、『知識を操る超読書術』(かんき出版)、『人間関係をリセットして自由になる心理学』(詩想社)など。
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人間関係をリセットして自由になる心理学 ー最高の人生を手に入れる究極の対人戦略 (メンタリストDaiGo著)
¥1,100
新書判/224ページ/2018年9月7日発売/ISBN978-4-908170-16-4 定価 1000円+税 <内容紹介> 「トモダチ」は、たくさんいらない!! あなたに必要なのは、「30人」とのつながり! 人間関係は「選択」と「カット」でより充実したものになる。 やっかいな人、めんどうな人、苦手な人に、つい振り回されてしまうのはなぜなのか。 人間関係を自分で選択することで、他人に振り回される不本意な人間関係から抜け出し、 自分自身の人生を手に入れる方法を解説。 あなた自身の人生を取り戻せば、 仕事の成功、心身の健康、最高の幸福感が手に入れられる。 どのようなメンタルをつくり、 人間関係をいかに選択し、さらには「処分」していくのか。 あなたの人生を充実したものにしてくれる「30人とのつながり」の見つけ方を説く。 特別付録として、人間関係を変えるための8週間ワークを収録。 <目次> まえがき なぜ、あの人に振り回されてしまうのか 第1章 誰とつき合うかで、人生はここまで変わる 第2章 文系人間、理系人間とは何者なのか 第3章 人間関係から自由になるメンタルづくり 第4章 あなたのための本当の人間関係のつくり方 第5章 やっかいな人間関係をうまく処分する方法 第6章 あなたを幸せにする30人の友人 *特別付録・人間関係を選び、幸福に生きるための8週間ワーク <著者紹介> メンタリスト DaiGo ジェネシスヘルスケア株式会社顧問。新潟リハビリテーション大学特任教授。慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。現在では、企業を対象にしたコンサルティングやセミナー、プロダクト開発を手がけ、作家、大学教授としても活動中。ビジネスや話術、恋愛、子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマに執筆した著書は、累計200万部を超える。