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米国が隠す日本の真実 戦後日本の知られざる暗部を明かす (岩上安身・植草一秀・川内博史・木村朗 共著)

¥1,760 税込

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46判ソフトカバー/320ページ/2015年11月19日発売/ISBN978-4-434-20812-6
定価:本体1600円+税

<内容紹介>
白井聡氏推薦!!
政治・経済・外交・軍事・・・・・・米国に盲従する日本の驚くべき現実!!
安保・基地問題、消費税・TPP問題、原発問題、大メディアの劣化など、
新聞・テレビでは決して伝えられない
米国による日本支配という、この国のタブーに4人の識者が切り込む。

<目次>
まえがき◎戦後日本のタブーを語る(木村朗)
1章 政治・経済・外交・軍事・・・・・・ 日本人が知らない米国の日本支配の実態
                 (植草一秀×岩上安身×川内博史×木村朗)
2章 国民に隠されたアベノミクスの正体(植草一秀)
3章 安保関連法案の背後に潜む米国の「オフショア・バランシング戦略」(岩上安身)
4章 米国の意を汲む政治家、霞が関、大メディアの実態(川内博史)
5章 偽りの「テロとの戦い」に組み込まれる日本(木村朗)
(特別寄稿) 権力やメディアを疑う「嘲笑」が今こそ必要だ(マッド・アマノ)
6章 安倍政権の暴走を止める「オールジャパン 平和と共生」連帯運動(植草一秀)
7章 なぜ、原発を止められないのか(川内博史)
8章 だれも語ろうとしない日本の刑事司法の闇(木村朗)

<著者紹介>
岩上安身(いわかみ・やすみ)
1959年生まれ。ジャーナリスト。独立系インターネット報道メディア・IWJ代表。早稲田大学社会科学部卒。編集者、週刊誌記者を経て、87年よりフリーランスに。フジテレビ系『とくダネ!』、テレビ朝日系『モーニングバード』などのコメンテーターも務めた。2010年12月、「Web Iwakami」を母体にIWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)を設立。スポンサーに頼らず、一般市民の会費と寄付・カンパによって運営。IWJの詳細はHP(iwj.co.jp)参照。著書に『あらかじめ裏切られた革命』(第18回講談社ノンフィクション賞受賞)、共著に『前夜』(現代書館)など。

植草一秀(うえくさ・かずひで)
政治経済学者。1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。主な著書に『現代日本経済政策論』(2002年度第23回石橋湛山賞)、『アベノリスク』(講談社)、『日本の奈落』(ビジネス社)など多数。

川内博史(かわうち・ひろし)
1961年鹿児島生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。銀行員、会社役員を経て政界へ。1996年に民主党から出馬して衆議院初当選、以来連続5期当選。その間、衆議院国土交通委員長、文部科学委員長、沖縄北方特別委員長、科学技術特別委員長、政治倫理審査会長等を歴任。2012年の衆議院選挙で落選する(鹿児島1区)も、執筆活動や全国各地での講演などを精力的に行う。民間人で唯一、福島第一原発一号機原子炉建屋内を調査し、ポスト原発に向けた活動を多岐にわたって展開。著書に『アベノクライシス』(竹書房)など。

木村 朗(きむら・あきら)
鹿児島大学教員、平和学専攻。1954年生まれ。北九州市小倉出身。現在日本平和学会理事。平和問題ゼミナールを主催。インターネット新聞NPJに論評「時代の奔流を見据えて」を連載中。主な著作は、単著『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共著『広島・長崎への原爆投下再考―日米の視点』(法律文化社)、『闘う平和学―平和づくりの理論と実践』(三一書房)、共編著『20 人の識者がみた「小沢事件」の真実』(日本文芸社)、『21 世紀のグローバル・ファシズム―侵略戦争と暗黒社会を許さないために』(耕文社)、『核時代の神話と虚像』(明石書店)など。

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